一級土木施工管理の勉強をしているものです。 基本的な質問になるのですが、河川・砂防の根固め工で被覆工と基礎工と絶縁しなけ…

Question

一級土木施工管理の勉強をしているものです。
基本的な質問になるのですが、河川・砂防の根固め工で被覆工と基礎工と絶縁しなければならないのはなぜですか？あと被覆工と基礎工とはどういったものを指しますか？
よろしくお願いします。

Answer 1

被覆工と基礎工の絶縁との質問内容を聞いて、例えば法面コンクリートブロックと、そのブロック基礎を想像しましたが、河川は洪水時の流量増大や流速や流下方向の激しい変化により、根固めで基礎部の保護をして居ても、予期せぬ洗掘に依り基礎が流失した場合に、ブロック部とを絶縁をして置かないと、法面ブロックも同時に流失してしまう可能性が有ります。

逆に基礎部は値固めで押さえ居ても、法面コンクリートブロック内に洪水時の水位の高い激流がコンクリートブロック内に侵入してしまうとコンクリートブロック自体は水流で簡単に流失して、この時に基礎部が引っ張られて堤防基礎部からの崩壊流失を防ぐ為に絶縁をして居ると想像します。

国交省設計マニュアル（河川編）を貼って置きますので参考にして下さい。
https://www.cgr.mlit.go.jp/techserv/documents/01/r6/r6_002.pdf

この回答が質問者様の意に沿わない回答に成ってしまったら、申し訳有りません。