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建築学科の大学生です。就活する上で参考にさせていただきたいのですが、組織設計とゼネコン設計ってどっちの方が業務等比べると大変なんですか?一概に比べるのは難しいとは分かりますが、わかる範囲でいいので教えていだだけると幸いです。 (例えばゼネコンの方が大変です。と言われたら、じゃあ組織設計の方目指そう!という馬鹿な選択する訳では無いです。あくまで自分が社会に出るにあたってのシンプルな疑問を解決したいだけです。)
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何をもって大変かが難しいので 私が両方と接して感じているコトは ゼネコンは良くも悪くもサラリーマン的な所と施工が本業ですから 会社の一部門 一般職に対しての専門職採用的な感じ。 組織設計は設計ありきの職人的な人もいればプロジェクトを動かすため社外の人を動かすスキルを持っている人 思想を持っている人などいろいろの イメージで手を動かす事を厭わないライフスタイルと一体になっている というかそんなイメージです。 昨今は ゼネコンから独立ってのは少ないけど 組織設計から独立 している人、有名になっている人は多いでしょう。 やっていること大変?なことは似てますが根底は違うような気がします。
25卒で就活し、組織設計事務所に決まったものです。 スーゼネのインターンにも積極的に参加していたのでお答えします。 「基本的に、どちらともいえない」というのが答えです。 残業量はどちらもそこそこ多く、月50ぐらいだと思います。しかし、 組織設計事務所には、裁量労働制を採用している会社があるので、そういった場合は月100とかいくかもしれません。 あくまで私の考えですが、スーゼネと組織設計事務所の仕事のきつさは変わらないので、どちらか迷うのであれば給料のいいスーゼネ設計部を目指すのがいいと思います。組織設計事務所でスーゼネ設計部と同じくらい給料もらえるのは、日建・日設・地所設計ぐらいだと思います。
組織系設計事務所とゼネコン設計部は設計系の研究室の学生さんがぶち当たる2択的な選択に関するお悩みとお見受けしました。 設計実務自体の独立性があり、施工サイドと大いに議論して設計者として作品性の高いものとして建物づくりに励みたい方、または施工側とは独立した立場でより事業者=発注者側の立場に立ってプロジェクトをマネジメントしたい方は組織へ、 会社の儲けは施工の受注にありという環境の中で半ば営業的に設計協力から参画する環境に魅力を感じる方・違和感を感じない方はゼネコンへ、 昔はそんな分けをしていたと思います。 ちなみにどちらもそれなりに大変な仕事であることに変わりはないと思います。 今は時代は変わって事業者=発注者はコストと工期の担保(=材料+労務費の高騰はあるにせよ設備投資判断の手戻りを防ぎたい)、竣工までの手間の省略や技術力・交渉力の低い設計者を回避したい社会全体のニーズから、ゼネコンに人気が出てきているようにも思います。 実際に公共建築のデザインコンペ、プロポーザルは減ってますし、ECIという設計+施工のノウハウを持った企業の参画を業界的には求めてきていると思います。直近だと新国立競技場に関する顛末は象徴的な出来事だったかもしれないですね。 いくらでできるかわからない設計図を描いてもらうことはリスクでしかなく、そういった公共的な建築に求められるニーズの変遷として、小田原城下町ホールの建設経緯を知ると設計に関わる時代の潮流が知れて面白いかもしれません。 https://www.ribc.or.jp/info/pdf/sprep/sprep109_01.pdf 今の時勢のニーズに合いそうなのはゼネコンかなと思う一方、組織はダメかというとゼネコンと設計JVを組み、組織としての独立性も保ちつつ時代のニーズにもマッチするやり方もあり、、、 というところで、どちらに属して設計業務に携わるべきかは人それぞれという感じですかね。 (結論出ずで駄文で失礼します…)
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