解決済み
【簿記1級】 持分法の未実現利益について。 アップストリームの場合の仕訳がよくわからず、困っています。「一行連結の形を基本に、勘定科目が親会社財務諸表にあるものは優先的にそれを使っていく」という考え方のもと ダウンストリームの場合、 売上高xx/A社株式xx となることは理解しました。 アップストリームの場合、 持分法による損益xx/商品xx となりますよね。 しかし、アップストリームの場合は親会社の財務諸表に、売上原価もあると思うのです。 だとすると、 売上原価xx/商品xx(連結と同じ) という仕訳になるのではないのでしょうか。 借方が「売上原価」ではなく「持分法による損益」になる理由を知りたいです。 どなたかよろしくお願いします。
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期末商品に含まれてる未実現利益を消去する、これが当該仕訳の趣旨だよね。 「期末商品」ですよ? 繰り返します。「期末商品」ですよ?? 期末商品に含まれる利益を消してるんです。 売上原価ってのは「売上に対する原価」ですよ。 売れ残り商品に含まれる利益が変わろうが、親会社の売上原価には関係ありません。 逆に関連会社の立場では、売上の中に未実現利益が含まれてるんです。その未実現利益の消去をしよう。って訳です。 これを踏まえて、もう一度仕訳を見てみて下さいね
アップにおいて親の売上原価は関係ないです 被投資会社が過剰に上げた利益を消去してるイメージですかね
連結と異なり 売上××/売上原価×× という相殺仕訳を切っていないので、 売上原価××/商品×× と切ると売上原価の過大計上になるからです。 そもそも親会社の売上原価は誤っていないので直す必要がありません。
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