解決済み
海外の子会社(中国)に従業員を出向させる場合の「企業間の出向契約」についての質問です。よろしくお願いいたします。日本国内の子会社等に従業員を出向させる際の取り決め事項に加えて海外事業所特有の取り決め事項というのはあるのでしょうか?現在、海外事業所に出向させる際の「企業間の取り決め」「従業員の労働条件・福利厚生」「手続きなどその他」を整理しようと考えております。また、相談機関として公的機関などがありましたらお教えいただければ幸いです。
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はじめまして。 中国ですか、最近多いみたいですね。 グループ企業内での出向なのでしたら取り決めという程のものは必要ないかと。 給与は現地の会社から現地通貨での支給になるでしょうし。 どれだけ仕事が出来る人でも赴任期間を超えたら帰国させる旨は合意しておい た方が良いでしょう。 従業員の労働条件・福利厚生は結構複雑です。 まずは保険。日本から出向させる場合は日本と同等以上の環境を用意してあげ る必要があります。また保険の費用負担も会社なのか決めた方が良いです。 住宅についても同様です。会社で一括借り上げで貸すのか、費用だけ出すから 自分で探して契約させるのか?など決めておきましょう。 現地の日本語が出来る不動産屋と契約して出向者に斡旋などしてもらえるよう にするのも手段の一つです。 また住宅については住んで良いエリアを限定する必要があります。 理由は通勤費に関わるからです。中国では国際免許で自動車の運転は出来ま せん。バス又はタクシーで通勤が一般的です。(自転車って人もいるかも) 通勤費も全額会社負担が普通ですから利用して良い交通手段も明確にしなけ ればならないと思います。 あと中国では大都市ならば家族帯同になるケースもあると思います。 その際にインターナショナルスクールの場所や受け入れも事前に会社側で準備 すべきだと思います。 逆に凄い地方の田舎の場合、強制単身赴任になるケースでは多くの日系企業 では3-6ヶ月に1度帰国を認めており、その際の旅費を負担するのが一般的と 言われています。(欧米は2-3年に1回程度です) 相談機関は、、、、ジェトロとかで相談乗ってくれるのかな? すみません現地に詳しいわけではないので何ともご説明できません。
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