日本では、高卒でも大手企業に入れる人がいる一方、大卒でも7割ほどは大手企業には入れないという「逆転現象」が起きています。

Question

日本では、高卒でも大手企業に入れる人がいる一方、大卒でも7割ほどは大手企業には入れないという「逆転現象」が起きています。ただ、やはり高学歴ではないと転職には不利であることは確かです。(大手に入れたからとって合わなくて辞める可能性も十分ありな時代なので)

このように、低い学歴のほうが若いという理由で優遇されたりするのは、日本や中国(高学歴貧困層アリ族)が多いと思いますが、欧米ではまずありえないことかと思います。

なぜこういう社会の歪みが起きるのでしょうか？
企業はそんなに、意識高い系の転職者とか、ポジティブでプライドが高そうな人などを採りたくないですか？

Answer 1

高卒でも大手企業に入社できますが、優遇されてるわけじゃないですよ。
大手企業は高卒入社と大卒入社とで仕事内容も待遇も明確に分けています。わかりやすいのがメーカーで、高卒だと工場の作業員、大卒だとオフィスで設計や開発の仕事、という感じです。
待遇にも高卒と大卒とで雲泥の差があります。高卒で大手企業に入社しても基本給は低いし、出世とも無縁だし、夜勤で稼ぐ働き方になるだけで、多くの人が勝手に抱いている「大手だから勝ち組」みたいなイメージとは程遠い実態です。
それで早期で辞めていく人も多いので、大手メーカーなんかは毎年大量の高卒を採用していて、大して勉強してこなかった高校生でも簡単に入社できるのです。

工場の作業員には確かに高卒を中心で採用していますが、別に大卒だとその仕事に就けないというわけじゃありません。大学出て工場に就きたがる人は多くないですけどね。逆転現象でもなんでもないですよ。

Answer 2

何を言っているんですか？
そんなに大卒を下げたいんでしょうか？
コンプレックスは解消されないので、大学進学をお勧めします笑

Answer 3

逆転現象など起きていません。

高卒で大企業に入れたとして、現場の肉体労働要員にすぎず、総合職として入社できる高卒はいません。

一方、大卒は大企業に総合職として入社しています。

大企業の総合職に就けるのは大卒だけであり、高卒が優遇されているという事実は存在しません。

そもそも、高卒の大半は中小企業で働いており、大企業の肉体労働要員にさえなれない者が多数派です。

大卒の一部は大企業の総合職。

高卒の一部は大企業の肉体労働要員。

残りの大卒、高卒は中小企業。

どこにも社会の歪みなどありません。

Answer 4

日本の場合は大学に入ったら遊び放題だけの学生が多いから企業はそんな輩を採用する訳ないですよ。

今どきは誰でも大学に入れるのが日本国ですが、Ｆラン大学が圧倒的に多いのでくだらん学生が多いのも事実です。

そんな大学生よりも真面目な高校生を雇用するってえのは企業としては当たり前のことでは無いでしょうか。これは社会の歪みでは有りません社会の歪みってえよりも大学生の緩み切ったモチベを社会のゆがみとしてるのではないでしょうかと思いますよ。

転職がＣＭに流れてますけど転職者に求めてるのは即戦力です。教育する時間や費用が必要無いし、転職者も腰を据えてしっかりと仕事する事はほとんど考えてないので企業としては用済みとなるとスパッと切っても転職者は割り切りが早いから採用するのでしょうねえ。