他の方も書いている通り、簿記は国家資格ではありません。仮に日商簿記だとすると、商工会議所が行っている検定です。 難易度で行ったら建築業経理士2級のほうが若干上です。 簿記のなかでも専門性が高いので、日商簿記3級より狭く深いです。 深いと当然、難易度の高い問題も出ます。 転職市場などでの評価で言っても、建築業経理士2級のほうが資格保有者が少ない分、評価されやすいです。 日商簿記は2級まで取らないと、転職などではあまり活きません。英語で言ったら、アルファベット25字がきちんと書けて、be動詞を使った作文ができる程度です。 ただその分、2級を取れば色んな業種の経理職が選択肢として入ってくることになります。
簿記は検定であって国家資格ではありません。 建設業経理士は工業簿記がベースになっています。 例えば、工業簿記で「仕掛品」は、建設業の簿記では「未成工事支出金」です。 簿記にも日商とか全商とか色々ありますが、日商だと仮定すると、工業簿記は日商簿記2級から出てきます。 ということは、(日商)簿記3級と建設業経理士2級だと、建設業経理士2級の方がレベルは上といえるでしょう。 ちなみに、建設業経理士は国家資格ではありませんが、工事の入札に参加する会社が必ず受けなければならない「経営審査」の加点項目になっています。 特に建設業経理士1級を雇用している場合、税理士や公認会計士を雇っている場合と同じ加点数になります。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る