解決済み
先ず、変わるのは、51~100人の事業所のみです。それ以外、つまり101人以上の所と50人以下の所は何の変化も有りません。 ただ、日本の企業数は、少人数の所ほど多いじゃないですか。ですので、その規模の企業数と、そこに勤める人は多いので、社会全体としての影響は小さくないでしょうね。 その上で、社保の加入基準がどう変わるかをお伝えしますね。 先ず、その規模、つまり100人以下の所の今現在の規準です。 1.継続して2ヶ月以上雇用される見込みで有る事。 2.学生ではない事。 の2点に該当した上で、更に 3.月収108,334円(年収130万円の月割り額)以上か、又は 4.週30時間以上の勤務 の「どちらか」に2ヶ月連続して該当すれば、加入対象者となります。 それが10月1日以降は1.2.は継続した上で3.4.の代わりに 5.月収88,000円以上 6.週20時間以上 の、今度は「両方」に2ヶ月連続で該当すると加入対象者となる、って事です。基準が少し厳しめになる、って事ですね。 簡単に言うと、今まで大企業向けだった厳しい目の規準の適用の裾野が広がる、って事ですね。 なお、50人以下の所では今後も1.~4.が適用され続けますので、既述の通り変化は有りません。
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