医療機器のマーケティングって新卒からでも入れるんでしょうか？ 医療機器の営業で月の残業が30時間以内のところはあるのでし…

Question

医療機器のマーケティングって新卒からでも入れるんでしょうか？
医療機器の営業で月の残業が30時間以内のところはあるのでしょうか？四季報とオープンワークの情報が違いすぎて、四季報があんまりあてになりません。

Answer 1

医療機器の営業マンです。

情報が違いすぎるのは当然かと思います。
何故なら医療機器と一括りにする事が間違っているからです。

例えば、シリンジ（注射器の筒の部分）やガーゼ、医療用テープのような一般消耗品から、ペースメーカーや心臓の人工弁のような繊細なものまで全て「医療機器」です。

その全てで「医療機器業界は◯◯です」と断言できるものはありません。

強いて言えば、医療機器業界は平均年収は高いです。が、大手であっても30歳超えて年収500万以下なんていう企業もあります。

一つ言えるのは医療機器のマーケティングは新卒でなる事はほとんどないです。
何故なら「学会」と「医局」の存在が大きいからです。

そうなると、当然マーケティングが喋る相手は医師になります。が、医療機器の営業マンをした事がある人間なら口を揃えて言うと思いますが「医者は頭の造りが違う」です。

ベテランの営業マンですらそれを言うので、それが右も左もわからない新卒ができるような仕事ではないです。

Answer 2

医療関係の営業は基本的に診療時間外に先生の都合を見て訪問するので長時間残業はあって当然かと思います。
診療時間内に先生が営業の人が来ているから、患者さんに待ってもらうなんてことをしたら適切な処置が出来ませんので。
以前、深夜2時に救急で総合病院に行ったら医療関係の営業の方がおりずっと私達の処置が終わるのを待っていらっしゃいました。
その後夕方5時に受付ロビーに行ったらまだ営業の方がいらっしゃいました。私が見ただけで15時間勤務です。

又、もし残業を減らして医療関係の営業をしたいのであれば、介護福祉用具専門員になるのはいかがでしょうか？
介護福祉用具員は介護や障害関係の機器を施設や個人客様に販売やメンテナンスをするお仕事です。
その為、残業となっても個人客が仕事で夜にしかいないとかそう言った理由での残業なのでそこまで残業になりません。
施設は当然日中訪問ですし。

思っていたのと違うっていうのは働き始めてからも起きてくる問題ですので、事前に調べて頭の中でシュミレーションしてみてから決めると良いと思いますよ。

いいところあるといいですね。