解決済み
面接時の質問の禁止事項について質問です。社員の採用面接で家族構成などを聞いてはいけないと厚生労働省のホームページに記載されています。しかし、私たちの会社は土日祝日も勤務があり、基本的に4週6休制となっています。 面接を進めようとしたところ、人事担当者が来て、厚生労働省の質問の禁止事項について指摘されました。 小さな子どもや乳児がいる場合、休日や土曜日の勤務が難しいことがあるため、雇用時にどの部署に配属されるかを考慮する必要があります。そのため、少なくとも小さな子どもがいるかどうかや、残業中に誰が保育を行うかといった家族に関する質問はダメでしょうかね?。
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時折、面接官をしている総務部のモノです。 はい。ダメです。 やっても構いませんが、それでハローワークや基準監督署・弁護士に相談される等で、戦っても良いのであれば、どうぞ・・・ ギリギリOKなのは・・・理由を説明して懸念事項があるか?ですかね・・・ 「私たちの会社は土日祝日も勤務があり、基本的に4週6休制となっています。なにか、配慮が必要な事はありますか?」がギリギリではないでしょうか?求職者側の判断によりますので・・・ 例えば「子供がいるので、土日両方出勤は厳しいです。」と返答された場合、 「お子さんを誰も見ないんですか?」とか「親御さんと同居出来ないですか?」とかは厳禁です。 もう、あなたの時代にやっていたことは出来ません。 何でしたら、人事部同席で確認してもらってはいかがでしょうか?
こういう場合に禁止事項を忠実に守っていれば、採用を得たい応募者が嘘八百で面接者を煙に巻く可能性が出てきます。 イザ採用してから「子どものことがあるからそれは困ります」「保育園休みだから休日は働けません」では採用側が困りますから、 *採否を決定して伝えるだけの選考にしてしまわず、 ↓ *「当社では採用と同時にこのような誓約書を交わしており、内容どおり誓約できるかどうかをいま確認させてください」 …ということにして、禁止事項には触れない面接に終始し、しかし採用後の配属部署の勤務条件を明確にしておき、応募者側のイエス・ノーを引き出せばいいです。 「お上のガイドライン上、こういうもっていき方しかできないのですが、互いが気持ちよく採用入社を図りたいためです」と断っておき、核心事項を列記した誓約書を実際にみてもらうわけですね…
面接時に予め、 弊社は土日祝勤務の職場です。したがって、特別な場合を除き曜日により出勤を選択することが難しいことや、お子様の預け先が休みでも出勤していただく可能性があります。(急な休みは対応が難しい場合もありますので、)ご理解、ご承知の上の面接および採用となります。 ご質問等ございましたら、後ほど対応いたします。 と伝えて、求職者からの質問時に聞かれたら対応すれば、良いかと思います。 個別にお子様の有無や家庭での保育の体制あるかについては、こちらから質問が難しい(禁止の)状況なら、求職者から情報提供してもらうように対策するほうが賢明かと思います。
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