内定取り消しについて 内々定や内定が取り消されるケースってどのようなケースですか？内定者承諾書提出忘れなどは取り消…

Question

内定取り消しについて

内々定や内定が取り消されるケースってどのようなケースですか？内定者承諾書提出忘れなどは取り消されますか？

Answer 1

＞内々定や内定が取り消されるケースってどのようなケースですか？

・書いた内容と違う、経歴詐称
・刑事事件の正確には、裁判で有罪判決となった場合。容疑者のうちに取り消しする場合が多いが、判決が無罪なら無効。
・名前は書けないが、某キー局に内定となっていたが、大学生時代にキャバ嬢のアルバイトをしていたことが後で分かり、キー局は、不採用とした。しかし、不当として訴え、無効判決になった。

＞内定者承諾書提出忘れなどは取り消されますか？

出し忘れたのなら、提出すればいいと思います。
内定承諾書を出したからといって、他にいきたいところがあって、決まれば、辞退届を出して断ればいいのが、普通。
でも、放置していたら、採用側に選択権があるから、取り消しされても、ひっくり返すことは難しい。

Answer 2

内定承諾書にどんな場合契約が取り消されるか、記載されていましたよ。

Answer 3

「内定者承諾書提出忘れ」
あなたにとっては、忘れていたぐらいの感覚かもしれませんが、企業側にとっては、承諾していない＝内定辞退なので、取り消し以前の話ですね。

Answer 4

まず内定と内々定は別物です。
内定は、法的には始期付解約権留保付労働契約とされています。
その名の通り、内定の時点で労働契約となります。
つまり労基法の適用を受けるため、簡単に取り消すことはできません。

ではどういう場合に取り消されるかですが、客観的に合理的で社会通念上相当な場合と解釈されています。
具体的には経歴詐称や犯罪などが該当します。
一番多いのは留年で、本来2025年の3月卒業を条件に採用しているにも関わらず、それができなければ条件を満たさず取り消しになります。
資格もそうですね。業務上必要な資格を入社までに取得するという条件で採用になったのに、取得できなければ取り消しになっても文句は言えません。
内定者承諾書提出忘れは微妙です。
そもそもあなたが承諾していないということは、労働契約をあなたが辞退したとみなされる可能性があります。
取り消し以前の問題ですね。（初めから契約が成立していない）