解決済み
現在公立学校で教頭をしている44歳男性です。 今後の何かに役立つかと思い、学校心理士の資格を取ろうと思うのですが、まだメジャーな資格ではないような気がします。今後、学校や教員のコンサルテーションをしたいと思っていますが、今現在、学校心理士の資格を持っていることで必要とされる現場というのは増えているのでしょうか。 また、学校心理士という資格はこれから大きく認知されていきますか?
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教員で学校心理士を取得しました。 手当が付いたり、給料が上がることはありません。また、マイナーな資格なので、認知されることも注目されることもないです。自己満足ですね。今後も変わらないでしょう。特別支援教育士など同様の資格もありますが、「障害について詳しく知りたい」など、必要に迫られて取得する教員が多いです。少数ですが、特例制度があったときに、公認心理師を取得した教員の方が、将来的には有望です。 資格取得後も不断の学びは必要で、むしろそちらの方が重要です。発達や障害関連は日進月歩で進化しているので、研修会などは積極的に参加し、関連の雑誌なども目を通しておいた方がいいでしょう。資格取得は学びの入口であり、この資格を持っているだけでコンサルテーションなどは厳しいと思います。 発達や心理の知識はつくので、学級担任や特別支援、通級指導、生徒指導など日々、児童に接して実践できる立場であれば、役には立ちますし、実際に現場で悪戦苦闘している教員はたくさんいますし、実践例も多数報告されています。管理職であれば就学指導などで役に立つかもしれません。 5年ごとに更新があり、研修などでポイントを稼がないと資格は維持できません。お金もかかるので、更新をしない人もいます。
自分の友人が、中学校の国語教師です。 彼女は、そのような心理学関係の勉強を若い時かたずっとしています。資格もあるかもしれません。 子どもたちや先生方の、気持ちを理解し、解決していけたら、助けることができたらという思いからで、資格を取って、どうこうしようとは思っていないようです。国語教師に満足しています。人気のある先生です。 彼女と話していると、色んなヒントがもらえますし、こちらの問題も解決していくので、彼女に何かと相談します。 学校にスクールカウンセラーというのがいましたが、いつも空回りです。
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