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賃金というのは個人の努力では上がりません。 賃金が上がるのは 企業にとって賃金を上げないことがリスクになった場合のみなんです。 ここを多くの人が勘違いしています。 個人がどんなに努力をしようと優秀であろうと前提として、企業は「できる限り安く」人を使う。 個人が努力しても、限界があるし元々、賃金評価は個人に対する評価ではなく事業の利益最大化におけるリスク管理にすぎない。 なので、労働者には団体交渉権というものが付与されています。 個人で交渉してもたかが知れているので、団体でストライキなどを発動して賃金を上げないと事業が成り立たないくらいのリスクを与えて交渉するためです。 個人で出来るのは唯一、転職という方法がありますが、日本は労働条件を守る契約意識がなく転職したら話が違うなどが横行しており優秀な人でも転職で賃金が下がるなんてこともザラです。
尺度が間違ってます。 ボリュームゾーン(最頻値)は平均年収以下です。 平均年収は何の指標にもなりません。 例えば、計算した事はないですが弊社の東京支店平均年収は1000万円程度だと思います。 ですが私は社内平均より低いですし、同僚も私と同程度だと思います。 なのに何故平均年収1000万円程度になるのか? 取締役や支店長達が平均年収の底上げをしてるからです。 金額はさておき、上記のようにトップ層が平均年収を引き上げてる会社が大量にある訳ですから、平均年収は実際より高くなります。
世の中努力だけじゃどうにもならないことってあるんですよ? 例えばですが、 各企業の新卒枠というのはある程度人数が決まっています。 また大学なり高校なり各学年首席は一枠ですよね。では2番3番の人は努力が足りないのでしょうか? 年度での順位で見ると10位の人でも翌年であれば首席が取れる成績だったということもあるわけです。 コレと同じ状況を企業の新卒枠に当てはめると、努力はしててもその年の枠とライバル次第で下の企業に行くしかなくなる場合があるということ。 その結果そこにパワハラ上司などがいて精神的にやられてしまったら? 努力だけではなく、年代や運、環境や人間関係など色んな要素に左右されるものということです。 なので稼げていない=努力が足りないや遊んでいたという思い込みはしないほうが良いですよ。 そういう思い込みから自身が部下を持つ立場になった時、理不尽になってしまったりパワハラに繋がったりしてしまいますから。
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