解決済み
今年の人事院勧告で、総合職の初任給を一気に15%以上上げました。地域手当、本府省手当込みで284,000円、ようやくそこそこの大企業並になりました。今までが低過ぎた。これまで総合職の初任給は一般職プラス1号俸だったのをプラス2号俸にしたようですが、昨年度採用の職員と新人が同じ給与になってしまうんでしょうか。
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私は、元国家公務員(常勤)で、地方公務員(県)の勤務経験もある公共政策学研究者です。 Q1:これまで総合職の初任給は一般職プラス1号俸だったのをプラス2号俸にしたようですが、昨年度採用の職員と新人が同じ給与になってしまうんでしょうか。 A1:行政職俸給表(一)で言えば、初任給は、総合職は2級1号俸、一般職(大卒)は1級25号俸で、総合職の初任給額は、一般職(大卒)の給与で言うと1級33号俸に相当します。「プラス1号俸」ではありません。また、人事院勧告も給与法改正では、特に若手層を重点的に俸給表全体が引き上げられますので、昨年度採用の総合職もほぼ同率で引き上げられます。 むしろ、50~60歳代などは給与が抑制されていますので、物価高に見合うような給与引上げは望めません。
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