解決済み
司法書士試験の記述の添付書面の暗記について 司法書士試験の勉強2年目です。 先月お試しで試験を受けましたが、選択問題は半分程度、記述はさっぱり、というような感じでした。1年目は講座の動画を見る・テキスト・過去問を一周して、おおよその全体像を掴むだけで限界でした。 こういうのあったな〜見たことあるな〜 位のレベルです笑 今年は細部を詰めて行きたいと思います。 基本はテキストと照らしながら(理解しにくいところは講義動画を見直す)、過去問を何周もする、という一年にしようと思っています。 しかし、記述なのですが、 添付書面がほんとに全然覚えられません。 記述の雛形を頑張って覚えようとしているのですが、 例えばその雛形に「添付書面:印鑑証明書」 と書いてあったとしても、 その解説欄を見ると ・今回の記載例は〇〇の場合なので印鑑証明は必要ですが、〇〇の場合は不要です。 とか、 ・今回記載例には〇〇の添付は不要としていますが、〇〇の場合は添付必要です。 などびっしり書いてあって、発狂しそうになります笑 添付書面を暗記し切った合格者の方、覚えるコツなどあればアドバイス頂きたいです。 また、もしよければ、2年目の勉強について一般的なアドバイスあれば、そちらもお願いします。 共働き(時短ですが勤務先遠い)、こどもは幼児1人です。 勉強は平日の隙間時間(電車、昼休み、朝晩少しだけカフェに行く)でひねり出して3時間です。 土日は子供と出かけたり溜まった家事をしたりで、ほぼ勉強時間は取れません。
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司法書士です。過去に某資格予備校の講師をしていました(主に答練解説講座) 添付書類ですが、例えばなぜ印鑑証明書が必要なのか、印鑑証明書の役割はなにかを意識するようにしましょう。住民票、登記識別情報も同じです。 テキストに添付書面の通則みたいな箇所があると思います。 ※抵当権の債務者の変更登記で印鑑証明書の要否は、普通抵当なら不要、根抵当なら必要ですよね。「なぜか?」理由を覚えると忘れにくいです。 「暗記」と「丸暗記」は違います。丸暗記は意味が分からないけど、とりあえず記憶。暗記は理由を理解したうえで理由と共に「記憶」です。 私の場合、 親指:登記原因証明情報 人差し指:登記識別情報 中指:印鑑証明書 薬指:住所証明書 小指:代理権限証明書 とあてはめて、「売買による所有権移転なら五本指全部」(農地なら+農地法の許可書)抵当権設定なら薬指以外。など、指を折りながら必要か・不要か考えます。 それから、横断的に「印鑑証明書の必要な登記はなにか・そのうちいらないケースはどんなときか」など、似たような登記なのに添付書類が異なるケースをまとめて覚えることも必要です。 記述式は書いて書いて書きまくって、手が勝手に書いてくれるまで鍛えましょう。ボールペン100本分です。 あと、勉強時間ですが、同じ受験生は、一日に10時間以上勉強している人が大勢いて合格点レべルが毎年大渋滞しています。 一週間に15時間程度では、60時間以上勉強しているライバルにどうあがいても太刀打ちできません。(質問者様が東大卒の場合は別) 私が受験生だった最後の年は、一日に本試験2回分の問題(過去問・答練)を解き、その復習を3時間ぐらい徹底してやっていました。(択一140(多い日は250問)問記述4問)+間違えた問題を図にしたり、単語帳に書いたり、ジャンルごとにノートにまとめたり。 これをこなすのにはどうしても毎日10時間以上かかりました。 緊張するタイプなので、本試験で焦ってもそれでもなお点数が取れるように勉強というより「訓練」でした。その結果午前33・午後31で記述式も危なげなく受かりました。 ここまでしなくても受かる人もいますが、ある合格者の一日の勉強量の目安です。
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