独立系SIerとSESの違いがイマイチ分かりません。内定を貰っている会社は独立系SIerなのですが、なんの違いでしょうか…

Question

独立系SIerとSESの違いがイマイチ分かりません。内定を貰っている会社は独立系SIerなのですが、なんの違いでしょうか？

Answer 1

おおむね皆さんの回答でいいのですが、SESの説明で違うところが有るので補足いたします

SESと言うと派遣のイメージから単純な下層の仕事と思われていますが、プロフェッショナルな人もSESで出します

開発の初期段階で何をやるか定まっていない場合に、SIerからまず上流工程のできる人をSES契約で出します、先遣隊みたいな物です
そして顧客と一緒に作業をして、ある程度形になってから開発案件を発注します
この場合契約金はとても高いです、私の今までの最高額で一ヵ月200万円の契約をしたことが有ります
ただしサラリーマンなので売り上げは会社が取り、私の給料は普通の額です、でもボーナスは少しだけ良かったです

Answer 2

根本から異なります。

独立系SIer は、自社製品に依存せず様々な企業の製品を使ってシステム開発をする企業です。
例えば客Aが「うちの会社にネットワーク作りたい」って言ってきたら
独立系SIerが、FujitsuとかCisco(企業にとらわれず自由に)製品を使って課題解決をします。

SESは業務形態です。
SESになった人は、会社からとある企業へ派遣され、派遣先でシステム開発を行います。

Answer 3

独立系SIerというのは会社の分類
SESというのは契約

なので、独立系SIerに入社してSES契約に基づき他社の業務をする。ということでしょう。

Answer 4

元受け（と一部下請け）をやっているのがSIer、
下請ばかりやっているのがSESかと

SESとは、本来は準委任契約のことですが、上記の意味で
使われることが多い。
また、SES業者に対して、準委任契約とは限らない。
→発注側はリスクが少ない請負契約にしたがるので