回答終了
司法書士(地方で開業)。 仕事は基本的にめちゃ地味な事務です。 不動産、当事者の住所氏名を一文字でも間違えたら法務局から電話かかってきて、補正(手直し)を求められるということもあります。 (本当に地味で細かい作業が基本です。) 書類のホチキスを外してコピーを取り、また同じところにホチキスできれいに留めるのも仕事です。 仕事内容は、 相続であれば、戸籍集め、戸籍調査、財産の調査、相続人の確定、(誰がどの財産を取得するか聞き取りの上)遺産分割協議書・相続関係説明図・(必要であれば法定相続情報(一覧図、申出書、委任状)の作成)登記委任状の作成→お客さんに押印もらう。登記申請、登録免許税の納付、添付書類を法務局に持っていく(遠ければ郵送)間違いがなければ1週間くらいで「手続き終了」のメールが来る。法務局に書類を取りに行き、還付書類を整理して表紙を付けてお客さんへ返却(その後お金が振り込まれる) 上記一連の仕事が常に10件~30件同時並行している感じ。 あと、上記相続の他に下記の仕事がランダムに入ってきます。 (1)不動産売買系の仕事(住所変更・売買・設定など) (2)銀行系の仕事(抵当権抹消、借換など) (3)税理士さんからの仕事(相続、会社、贈与など) (4)弁護士さんからの仕事(判決に基づく登記など) (5)裁判所関係の書類作成の仕事(相続放棄、遺言の検認申立など) (6)会社の役員変更の仕事(その他登記されている事項の変更登記) (7)遺言の作成(公正証書) (8)そのほか、司法書士であるというだけで市役所の第三者委員会の委員を頼まれることもあります(田舎なら) (9)経験を積んだ後志願すれば、裁判所の調停委員になることもできます。 (10)募集があれば法務局などの公務員に採用されることもあります。 (11)成年後見等に関する業務 やりがいを感じるのは、揉めてる相続が無事に終わった時 プレッシャー・ストレスの多い仕事ですし、めんどくさい仕事ばかりです。 しかしながら、自由業なので、自分のペースで仕事できる点は楽です。 仕事の報酬は1万円位のものから、30万円に達するものまであります。 沢山稼ごうと思ったら、たくさんの案件をこなければならないのでとても忙しくなるでしょう。 司法書士同士はやたら仲がいいです。仕事で困ったときみんな助け合います。 目指すのであれば応援します!頑張ってください。
不動産の登記などです。
< 質問に関する求人 >
司法書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る