解決済み
入社日に雇用契約書を受け取る予定です。もし、求人票と雇用契約書の内容が異なっていた場合、どうすればよいでしょうか?もちろん、まず担当者に相談するつもりですが、変更してもらえなかった場合の対処法を知りたいです。契約破棄、入社辞退、即日退社のどれが適切でしょうか?以前応募した企業でも同様のことがあり、そのときは入社前でしたので、辞退しました。応募者を騙すような企業には絶対に入社したくありません。 回答よろしくお願いします。
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一般的には、求人票は、不特定多数の人を対象に求人を図るため、細かいところで、実際の求人の際の条件と異なる場合も多く、ハローワークでは年間1万件以上の、求人票と実際の条件とが違うという、通報があると言われています。 いっぽう、労働基準法ではその15条に、労働条件の明示が定められており、労働契約の期間、更新の有無やその基準、始業終業時刻、労働の場所、業務内容、賃金の決め方、時間外労働や休日労働の有無、休憩、退職等について、労働条件通知書として労働者に提示し、労働者の同意を得ることが使用者の義務になっています。 また労働契約法では、労働契約はできるだけ書面で交わすこととされているため、雇用契約書と労働条件通知書は、有効な労働契約の最低条件ということができます。 したがって、あなたの労働条件は、求人票よりも、上記労働条件通知書と雇用契約書によって決定されることになりますので、これらの書類の条件をしっかり吟味されて、当初の求人票と大きく違う場合には、きちんと確認すべきでしょう。 通説では、求人票と、実際の労働条件が異なっていても、それだけでは違法性は問えないと言われていますので、必要なことは、労働条件通知書や雇用契約書と実際の労働条件の違いがあれば、しっかり確認することでしょう。 あなたが、求人票との相違があれば、しっかりとした対応をしたいとおっしゃるのであれば、やはり就職は辞退して、ハローワークに通報することが次の被害者を生まない方法かもしれません。 なお、ハローワークでは、ハローワーク求人ホットラインを設置し、ハローワークでの求人と実際の労働条件が違う場合などの通報や申し出ができることになっています。 こちらが、その電話番号です。 03-6858-8609
労働基準法第15条では,無条件で雇用契約を解消できるとありますね。
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