二級建築施工管理技士の2次試験の検定種別で私は大工工事の仕事をついているので受ける種別は躯体になるのでしょうか？ 建築一…

Question

二級建築施工管理技士の2次試験の検定種別で私は大工工事の仕事をついているので受ける種別は躯体になるのでしょうか？
建築一式を選ぶと受験できないのでしょうか？

Answer 1

躯体又は仕上げになります。
どちらも同じ「大工工事」がありますので取得出来る業種を見比べて選ばれるのがいいでしょう。

又、大工工事の何をされているのでしょうか？
もし現場作業であれば受験資格はありません。
管理系の仕事をされているのであれば問題ありません。
「建築」を選ばれると大工の経験しか無い場合には1業種となり受験出来ないです。
建築を受験される場合には1業種以上で一式工事言える経験が必要です。

余談ですが1級2級大工技能士、型枠技能士もお勧めです。
施工管理は技術者として監督の資格、技能士は技能者としての職人の資格です。

Answer 2

二級建築施工管理技士の2次検定で、建築工事の種別が大工工事なら、実務経験内容により、躯体か仕上げの選択は可能ですが、2級二次合格後はその種別の主任技術者として施工管理が可能です、建築一式の受検は実務経験の証明も難しいと想像しますし、受検資格上の内容を確認するために主催者が指定する書類を、後日追加提出する場合があります。

この先1級建築施工管理技士に合格すれば、全ての建設工事での施工管理に従事する事が可能ですので、先ずは二次検定その後に1級を目指して下さい。

令和６年度 2級建築施工管理技術検定 第一次検定･第二次検定 同時申請用 受検の手引 を貼って置きますので（5/36）を参照して下さい。
https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r06_2K_1ji2ji_tebiki.pdf