新卒での早期退職と不動産鑑定士資格について。

Question

新卒での早期退職と不動産鑑定士資格について。私は現在、不動産会社に務めている新卒1年目22歳のものです。今年の不動産鑑定士短答式試験に合格し、来年の論文式試験を受験予定です。質問としましては、新卒入社3ヶ月以内の退職のデメリットです。私の今後の計画としては、不動産鑑定士資格を獲得し、そこから大手鑑定事務所に就職するというものです。しかし現在の会社は残業などを含め、勉強時間が学生時代に比べると明らかに取れていません。そこで会社を退職し専業として勉強を進めていきたいと思っているのですが、やはり新卒1年以内の退職は今後のキャリアを考えると悪手でしょうか。勤務先が大手で給与や福利厚生も手厚いので親からは少し反対されていますが、挫折しないならいいんじゃないかとも言われています。人生の先輩方、どうかご教授頂けたらと思います。

Answer 1

大手不動産会社に入れたのであれば、その道で進んだ方が確実に安定して給与水準も高いので辞めない方がいいです。

それでも鑑定士を目指すのであれば、鑑定士に職歴など関係ないので、いつ辞めても大丈夫です。

ただ、論文式こそ天王山なので、受かるかどうかわからないのに辞めるというのはちょっと甘い見通しかなと思います。

大手不動産会社なら鑑定士取得支援制度があるのではないですか？

私は会社の鑑定取得支援制度を利用して、費用は全額会社負担、かつ終日予備校へ派遣、という形で仕事をせずに勉強に専念出来たので合格出来ました。

Answer 2

例えば、来年の４月入社なら「第二新卒」ですよね。

そこまで気にするほどではないと思いますが・・・、再就職のご予定はいつ頃をお考えでしょうか？

どうしても心もとないのであれば、バイトでも始めたら、適度な緊張感も保てるのではないでしょうか。