簿記３級に受かるか受からないかでその人最低限の地頭がわかると思いますがどうですか？ 簿記は割と人を選びますよね。 苦手…

Question

簿記３級に受かるか受からないかでその人最低限の地頭がわかると思いますがどうですか？

簿記は割と人を選びますよね。
苦手な人は本当に３級でも受からない。簿記が難しいとされる理由はなんでしょうか。

Answer 1

もともと簿記が合わない人にもハマるようなテキストが存在していなかったということが大きい。というのは市販のテキストの大半はTAC系(TACやネットスクール)で、なぜそういう解答になるのかまで踏み込んだ解説が市販の書籍には載ってないことが多いです。

そのなぜという部分を補完しているのがYouTube動画やネット記事です。

Answer 2

3級はテキスト通りにやれば受かるものだと思っています。
中には、簿記という仕組を深く理解しようとせず覚える気のない言葉を雰囲気で記憶し、たまたまそれを仕訳で書いたら運良く合ってしまい、合格したというパターンの人もいらっしゃるでしょう。

簿記に向き合う気持ちが真剣な人と、そうじゃない人、どちらも3級に混在してると思いますので地頭判断はそこまで参考にはならないと思います。

Answer 3

経理に触れたことがあるかないかでも変わるのでそれだけでは地頭はわかりません

難しい理由もそこですね
実際に実務でやらないとイメージしづらいのではないでしょうか

Answer 4

簿記の難しいところは、意味のない用語をひたすら覚えていくことにあります。
実務においてもPC処理が当然ですので、勘定科目の漢字なんか覚えることがありません。

また、簡単な税法や会計理論に触れれば理解できるようなものも、暗記で乗り越えさせようとします。
予備校に通えばこの問題はクリアできますが、独学は会計知識なしで乗り越えることになりますので、その辺のハードルが高いかなと感じます。

結論、適切なカリキュラムで学習すればだれでも受かりますよ。