大手企業も安泰じゃなくなってきてると言われますが、昔は安泰だったのですか？昔は大手企業倒産やリストラは全くなかったのです…

Question

大手企業も安泰じゃなくなってきてると言われますが、昔は安泰だったのですか？昔は大手企業倒産やリストラは全くなかったのですか？大手と中小の差が凄まじかったのですか？

Answer 1

今も昔もそれほど変わっていないのでは？
有名どころですと、都市銀行の拓殖銀行とか、証券老舗の山一證券、流通大手のマイカル、高級オーデオの山水電気など今は消滅していますよね。
今のメガバンクなんて倒産寸前の金融の寄せ集めだし、日本航空も実質的には倒産しました。
ソニーも口の悪人は切り捨てSONYとか言っているし。

大手だから倒産しない、中傷だから倒産するってことではないですよ。

Answer 2

日本経済が成長して市場が大きくなるので、多少のリストラも有り余る市場の拡大が受け皿となっていた。簡単に言うと悪いことより良いことが多い社会だったんだと思いますね。

Answer 3

1980年代までの日本政府は、外資規制でアメリカ企業が日本国内に入ってこれないようにし、更に規制で日本企業の工場が外国へ逃げていかないようにして銀行や保険会社などをガチガチに保護してました。

一度入社すると誰でも課長か課長代理、課長補佐までなら昇進するし、企業の順位が覆るなんてまずありえないので「業界第1位」「業界第2位」「業界第3位」「都銀」「第1地銀」「第2地銀」なる言葉が存在し、そういう称号を持っている企業に勤めていることはステータスであり、「3高」(高学歴、高年収、高身長)といってモテる男の条件でした。

「日本の技術は世界一」「電子立国日本」「技術立国日本」「銀行・大企業不敗神話」「土地神話(土地価格は永遠に上がり続けるという神話)」なる神話が存在していて、みんなそれを信じていました。

Answer 4

昔も今もありえません。

公務員だって30年の間に削減されてたし。

警察、看護師、自衛隊、は足らないから安泰かな