解決済み
今月から、中小企業診断士の勉強をしようと思っています。 目標は、3年以内合格です。 しかし、ネットをみてみると、ある科目は、法律の変化により、その年のテキストが意味なくなると書いてありました。毎年、本を買えということでしょうか? どうすればいいでしょうか。
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全く意味なくなるわけではないですよ。法律改正なんて毎年ある訳ではないですし、改正があったとしても大幅な改正はそんなにないので改正部分も知識がゼロになるわけではありません。 まあ、予備校とかに通えば普通に改正された法律の情報は入るので気にする必要はないですが、独学ならきちんと法律の改正情報にアンテナを張っておく必要があると思います。 それ以外にとりあえず本屋で最新年度版の改正情報だけはチェックしておくという方法もあります。これは無理と思ったら最新版を変えばいいんです。 ですので、別に毎回最新版を買う必要はありません。 因みに法律の問題が出てくるのは1次試験7科目中で企業経営理論、経営法務、中小企業経営・中小企業政策です。 この中で企業経営理論は法律はほんの少ししか出ないのでそこまで気にする必要はないかもしれません。 それと法律改正ではないですが、中小企業経営・中小企業政策は統計データから問題が出るため、このデータが何年度のものを使用するというのが変わるタイミングはきちんと最新版を買っておいた方がいいかもしれません。 後は最近のITはAI等の新しい技術がどんどん出てきてるので経営情報システムは法律関係なくても新しい知識は入れておくのが無難と言えば無難です。 まとめると中小企業診断士の最新版は全てを買う必要はなく、最新版をチェックして新しいことが書かれていてそれがその場で見ただけでは対応できないときに買えばいいと思います。
「中小企業経営・中小企業政策」のことかと思います。 この科目は、科目名からも明らかなように「中小企業経営」と「中小企業政策」の2本柱で出題されます。 「中小企業経営」のほうは毎年発行されている中小企業白書に載っている統計データなどから出題されるため、毎年内容が変わります。 重箱の隅をつつくような問題も出る教科なので、何度も受けるなら毎年教科書を買いなおす必要はあると思います。 ただ、中小企業診断士は科目合格制度があります。 中小企業診断士の合格基準は6割以上の得点をとること、4割以下の得点の科目がないことですが、 全体で合格基準に達しなくても、6割以上とれた科目は科目合格となり、以後2年間は免除されます。 中小企業経営・中小企業政策は二次試験には絡んでこない科目なので、3年計画なら1年目あたりで科目合格をとってしまうのがオススメですよ。
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