解決済み
試験の難易度=仕事の格という訳では無いので、やはり国家総合職で働いていた実績というのはある程度評価されると思います。 国と民間の癒着がよく問題になりますが、これは即ち国からの仕事が美味しいという一面があり、その国にいた人材というのは国の内部情報を得られるという意味で一定の需要はあるのかなとは思います。 ただ、日東駒専の中でも国家総合職への合格実績がかなり増えた専修大でも実際に官庁訪問をへて内定まで漕ぎつけた人は少なかったと記憶してます。また、採用された官庁も厚労省など、財務省や経産省と比較すると民間への転職が不利なところだったりします。 これらを踏まえると、大手民間企業を目指すという目標が第一なのであれば、国家総合職を経ずに最初から大手民間企業を目指すべきだと思います。 難易度が以前よりも落ちたとはいえ、日東駒専レベルの学力の学生が筆記試験をパスするには一年以上の対策は必須になってくると思います。 であれば、その時間をTOEIC対策に費やしたり、SPI対策、企業分析、面接対策などなどに費やした方が「大手企業に就職する」という目標に対して最短でアプローチできると思います。 日東駒専には学歴フィルターがあると言いますが、就職実績を見れば普通に大手民間企業に就職してますし、逆に国家総合職を経れば学歴フィルターに引っかかる企業に内定をいただける保証もありません。 結論としては、大手民間企業に就職するために国家総合職を踏み台にするという選択は効率が良いとは思えないので、最初から大手民間企業に挑戦すべき、です。
< 質問に関する求人 >
国家公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る