信用金庫の最終面接があるのですが、他庫とどうやって差別化すればよいでしょうか。

Question

信用金庫の最終面接があるのですが、他庫とどうやって差別化すればよいでしょうか。一次では独自でやってる取り組み（私の受ける信用金庫では創業間もない事業主への支援、地域）ら辺で差別化して伝えてたのですがこんな感じでいいんでしょうか？？
また当庫の弱みや地域ではどんな金融面で課題があるか。などを聞かれました。
弱みはマスコットの採用やもっと親しみやすいホームページの作成を言いましたがこれは弱い気がします。地域の課題は高齢化が進んでいるため、高齢者の詐欺などを話しました。
弱みの比較や地域の金融面の課題などはどうやって調べればいいですかね？教えて頂きたいです。
最終面接前に支店訪問した際にはやっぱり弱みは地域のお客様が高齢者が多いため、新たな新規会員が必要ではないかとお話しされました。

Answer 1

元採用担当のおぢさんです。金融については門外漢ですが、回答がつかないようなので想うところだけ。

>地域の課題は高齢化が進んでいるため、高齢者の詐欺などを話しました。

>やっぱり弱みは地域のお客様が高齢者が多いため、新たな新規会員が必要ではないかとお話しされました。

どちらの地域かわかりませんが、高齢者が多いということは地方なんですよね。であれば、都道府県及び市町村の人口動態を調べて、人口減少のエビデンスを抑えましょうか。高齢者の詐欺とか新規会員獲得よりももっと大きな問題として、人そのものが減っていることが指摘できるはずです。そうなると、事業を拡大することではなく、生き残ることのほうが課題だと主張できます。これであれば、他金庫と比較することもなく、弱みにスポットライトをあまり当てることもないので、論を張りやすいかなと。

他にもネットバンクの台頭とか、収益性の低さ、経営基盤の脆弱性などの方面から切り込むことも出来るでしょうが、この辺については深堀り質問が来たときには「だからどうすればいいか」という専門的な課題解決については糸口さえ私にはわかりません。

だからこそ、（あくまでも私ならばですが）人口減少という政府が取り組んでもどうにもならない問題を盾にして、追加質問（解決提案）が来れば地域密着から地域創生に打って出る時代だと少しふかし気味に主張します。今後ジリ貧になるのは目に見えているのですから、勝負に出るか、超緊縮でやっていくかの二択だといえます。まぁ、若者の意見ですし、誰も正解がわからないのですから、一番気楽にいけそうかなと。