解決済み
書道教室で教わった方が良いことについて質問させてください。 こちらで以前いろいろとペン習字について教えていただき、月に一度ですが書道教室に通い始めました。今はかな書と最後の時間で家で書いていった硬筆を見てもらっています。 やはり先生に直接教えていただくと、筆やペンの動きがわかり、とても楽しみに通っています。 かな書で筆を使うと大筆(いわゆる一般的な書道です)も書いてみたいなと思うようになったのですが、私は毛筆は小学校で教わったきり… あまりいろいろと始めるとかえって逆効果な気もするので、かな書を続けて教わるか、それとも大筆の方を教えていただく方が良いかアドバイスいただけると嬉しいです。 ちなみに先生はどちらも教えられる先生です。 質問内容、至らない点ありましたら申し訳ございません>_<
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ご自身で臨書手本を書かれる先生は、書道団体で会員以上のクラスの書家だと思います。 一人一人の弟子の成長のために、最も相応しい法帖を選び、手本を書いて指導ができる先生です。 良い師匠につかれましたね。 私が教わった考え方は、半紙四文字などで漢字を学ぶことで、仮名も深く理解することができるというものです。 今までペン字や仮名でナゾだったことがわかる、ということもあると思います。 ですから有意義だと思います。 けれども先生によって指導方針や手本を書く枚数のご都合もあると思いますので、まずは先生にご相談されるのが良いと思います。 きっと時期をみて配慮してくださいます。 (狩田巻山先生のペン字でご質問された方でしょうか?) それから、せっかく先生についたので、今後わからないことはなんでも、先生に質問しましょう。 私を含めた知恵袋の回答が、先生と同じ考えであるとは限らないからです。 かえって異なる情報で迷ったりする可能性もあります。 見当違いなアドバイスに先生が驚かれて、「ネットと私とどちらがあなたの先生なの?」と失礼になるかもしれません。 良い師は一生の宝です。 ぜひ、楽しく勉強してくださいね(^^)
ありがとう:1
そうですね。大筆って漢字ですよね。 書の世界では一師しか持たない絶対的な厳しい掟がありますから、漢字でもカナでもメインの師を一人に決め、他の先生はその紹介で行く様にしましょう。 漢字とカナとどちらに軸足置くか決める必要があり、決めてから先生に相談でしょう。好きな方選びましょう。 漢字の先生はカナ書くのも、カナの先生が漢字書くのも一見で分かる。質問者がどちらに行きたいかでしょう。 昔は(70代+の先生)必ず先ず漢字やってそれからカナだったので、カナの先生も全員かなりバリバリ漢字書けたのですが、今は(60代の先生以下)、カナはカナ、漢字は別みたいな感じだから、漢字書くとカナ漢字(日本の古典に出てくる漢字)の様になります。 本来なら出来れば昔の様に漢字から(漢字だけ)徹底的にやり、ある程度書ける様になったらカナ。カナからだけやっていると、一生ミミズ字しか書けなくなります。 あと最近カナでも壁を埋められる大額に入れる作品中心で、その為にあるカナの大家は毎日の稽古時間10時間中、1〜2時間の九成宮臨書欠かさなかった様です。 質問者も同様に九成宮とか書譜とか臨書されたら良いでしょう。
なるほど:1
ありがとう:1
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