解決済み
日本で航空管制業務を行っている機関は、国土交通省航空局、自衛隊、米軍の3つです。 このいずれかの航空管制職員になると、航空管制を行うことが可能です。 一般的に、日本の空、とりわけ民間の航空機の交通整理(航空路では米軍、自衛隊も管制します)を行う、国土交通省の管制官の業務が魅力的かと思います。 国土交通省の航空管制官になるためには、航空管制官採用試験(大卒程度・国Ⅱ相当)を受験する必要があります。 航空保安大学校学生(航空管制科)採用試験(高卒程度・国Ⅲ相当)については、平成20年度の試験をもって募集を行わないこととなりました。 ですので、今後は航空管制官採用試験を受験することとなります。 航空管制官採用試験は、難関な試験であり、現実的には相当難しいと思います。 しかしながら、やる気と向上心、しっかりと勉強を行うことで、合格する可能性はあります。 この試験の場合、新卒ばかりが採用されているわけではなく、社会人経験者も多いことからも自分で勉強をしっかりやれば合格できる可能性があることを物語っていると思います。 ※合格者のレベルは高いです。 試験については、年齢制限の関係上、最短で満20歳に達する日の属する年度に短大又は専門学校(2年制以上のコース※)を卒業見込みである場合に受験が可能です。 ※専門学校については、受験できない場合もあります。要確認。 大学へ入学した場合、年齢が満22歳以下である者については、4年次の卒業見込みの段階まで受験できません。(2年次、3年次での受験はできません。) なお、いずれの場合も、満23歳以上満29歳までであれば、学歴に関係なく受験が可能です。 英語力、空間認識能力、記憶力を磨くことをお勧めします。 なお、前述されている方のフォローですが、平成21年9月1日現在の国土交通省航空局に所属する航空管制官が配置されている空港は、北は旭川空港、南は石垣空港となっています。 新千歳空港には国土交通省航空局の航空管制官は配置されておりません。航空自衛隊の管制隊が業務を行っており、航空局の安全監察官が業務監査を定期的に行っているはずです。 千歳のような民航機を扱う自衛隊の管制隊員については、航空交通管制職員技能証明を取得しているものの、任用上、航空管制官という官職での発令は行われていないのではないでしょうか。
なるほど:1
難しいです!何になるにしても簡単なことなど有りませんが、頭さえよければ道は開かれています。 まずは、人事院の行う航空管制官採用試験に合格しなればなりません。国家公務員と言う訳です。 合格後に航空保安大学校で一定期間訓練を受けて全国へ配置されます。北は新千歳空港から南は那覇空港、空港以外にも勤務する場所はあり豊富ですが、自家用車でなれれば通勤できないところが多いようです。 取り合えず今年度の受験受付は終了しています。 年齢制限など受験資格等、詳しくは下記URLにて、航空保安大学のHPです。 http://www.kouho-dai.ac.jp/index.html これによると、管制官養成コースはH21年度から廃止されたようなので、人事院が行う試験を受験するしかないです。 補足です。自衛隊にも管制官がいました。失礼しました。 航空自衛隊美穂基地のHPの一部です。 http://www.mod.go.jp/asdf/miho/mihokanseitai.html これによると、入隊してから国交省(今では人事院かな?)の試験を受けなればならないのかな?よく分かりません。その場合、航空管制官と言う官職なのかな?その前に自衛官ですからね。 新千歳は国交省と両者で仲良く(?)仕事しているみたいですね。
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