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工事現場での発電機のアースについて

工事現場での発電機のアースについて高速道路上の作業でトラックの荷台に25KVA〜60KVAの発電機を乗せてよく使用するのですが、自社のパトロールでいかなるときも発電機のアースを地中に差し込むように指摘を受けたのですが、周りに土がない環境の場合に土のある場所までアース線を何kmも引っ張っていては仕事になりません。 同じような状況で作業している方どのようにアースを接続していますでしょうか? そもそもアース自体必要なのでしょうか? ドリルで床版上に穴を開けて鉄筋を露出させてそこにアース棒をつけておく 近くのポール、配管支持材等金属にクランプ等で噛ます 川や海がある場合そこまでアース棒を落とす これらもよく別の現場でやっているのを見かけますがそれも正しいのでしょうか? 詳しい方宜しくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    アース自体は必要ですね。 なぜなら車両に積載している時点で、金属ボディ上あるいは汚れた木板上に積載されている訳で、発電機筐体と導通性があります。 車両は、導通性のある炭素を練り込んだタイヤで地上と接地していますから、漏洩が発生すると電流は流れて発電機に帰還します。 つまり、何もしないでも閉回路はできているので、アースを取らない方が危険となります。 アースを取ると危険が増大するかのような方が居られますが、屋内で綺麗な乾いた場所の話と、大きく勘違いされていると思います。 ただ、川へ落としたり、ポールに噛ませたりでは、河川の伝導度が良くなかったり塗装がされてあったりで、接地抵抗値を低く保てない場合がほとんどなので、実際はこれでも問題があります。 一方配管支持材は、これの大体が塗装されてはなくメッキの場合が多いので、コンクリートを経由して接地抵抗値は少し低めになるかもしれません。 ですが、それも希望的観測です。 現実的な方法としては、3心コードを自作し、接地付きのコンセントで使用することでしょうか。 電動工具も新品では、コンセントにアースが出ています。 邪魔だから切って使用されているかもしれませんが、これを復活させて、3極の接地付きコンセントプラグへ加工してください。 発電機からも、発電機の接地に接続した接地線を含めた3心コード(三相の場合は4心コード)で供給します。 そうすれば、漏電時は発電機へコード内の接地線を伝い帰還するので、アースの施工は不要になります。 社内規程でどうしてもアースの施工が決まっている場合には有効な方法ではありませんが、感電防止を目的とするなら、現実的にも電気理論的にもこれが最善だと思います。

    2人が参考になると回答しました

  • ふ~ん、そうなのですか。 発電機の様な独立した存在の電源でアースを取らなきゃならないなんて、どんな理論に基づいているのか、疑問があります。 アースなんか取ったらワザワザ感電の危険を増やしているだけ、或いは漏電による火災の危険を増やしているだけ、と技術的には思います。 つまり、再度ですがアースを取る根拠が無いと思います。 識者はどう答えるか、私も興味津々です。 ナンカ知らないけど、いい加減な法律やナンカの規制をそのまま考えもせずに鵜呑みにしているだけ、と言う気もします。

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