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退職給付の期待運用収益の負債と費用の減少概念がよくわかりません。 簿記1級テキストではこの概念について解き方と意義しか書…

退職給付の期待運用収益の負債と費用の減少概念がよくわかりません。 簿記1級テキストではこの概念について解き方と意義しか書かれていないので質問させていただいた次第です。期待運用収益だけで年金資産を運用することってできるんですか?外部積立だけでってことです。 外部だけに積み立てたら負債と費用が減少し続けることになりますが、こんなことってあり得るのでしょうか? すみません、私自身も理解しておらず質問自体が理解不能かもしれません。

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ID非公開さん

回答(1件)

  • 年金資産は実質的には長期貸付金と同じです。 長期貸付金の場合、貸付の元本を資産として計上し、利息が収益として積みあがっていきます。 年金資産の場合もほぼ同じで、拠出金の運用益が収益として積みあがっていきます。 2つの違いは、長期貸付金が借方(プラス:資産と収益)で始まるのに対し、年金資産は貸方(マイナス:負債と費用)で始まる点です。 期待運用収益によって収益が発生しますが、これは退職給付費用と相殺されるので退職給付費用が減少し、退職者に払う退職給付には退職給付引当金(=会社が身銭を切って積み立てたお金)の代わりに期待運用収益による増分を充てられるので、収益があればその分は身銭を切らなくてもよくなります(=運用収益の分だけ引当金を減らしても満額支給できる)。 長期貸付金が資産と収益で始まるのは、長期貸付金が「最後には戻ってくるお金」なのに対し、 年金資産が負債と費用で始まるのは、年金資産(を含む退職給付準備)が「最後には出ていくお金」だからです。

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