大学で、化合物の毒性予測の研究をしています。この研究を活かして、就活では製薬会社を受けようと思いますが、自分の専門性や研…

Question

大学で、化合物の毒性予測の研究をしています。この研究を活かして、就活では製薬会社を受けようと思いますが、自分の専門性や研究を活かせる職種は研究職くらいしか知りません。しかし、研究職はそもそも募集人数が極めて少なく、さらに、東大京大や博士などの高学歴者しか就けないというイメージがあります。自分はたかだか修士で、薬学部でもなく情報系の学部の一学生なので、研究職は受かることもやっていくことも難しいのではないかと思います。研究職の他に自分の研究や専門性が活かせる職種はありますか？

Answer 1

化合物の毒性予測とは、分子構造(タンパク質を含む）から毒性の有無をシミレートする手法（バイオインフォマティクス）なら創薬で募集しています
・創薬研究でなく、開発で臨床データの解析・安全徐放管理、営業なら医薬品情報を効率よく医師などに提供するシステムの構築、
他にも
・アプリで健康度を予測したり、治療用アプリも製薬会社が開発しつつあります(医療機器として承認も）
https://ai-market.jp/industry/medicine_ai/

製薬会社の採用情報ページに「データサイエンス職」などを募集しています
ご質問者のスキル・志望・興味が採用側の採用基準とマッチしているかは分か栄ませんので、会社に確認したらどうですか？
研究職だけでないです、自分を型にはめないこと、専門教育は４と2年間、会社は40年間です

以下は幾つの製薬会社の採用ページです
中外製薬
https://note.chugai-pharm.co.jp/n/ne2872751a4f4
塩野義製薬
https://www.i-note.jp/shionogi/positions/data_science.html
アステラス製薬
https://www.astellas.com/jp/innovation/data-information-and-advanced-analytics
第一製薬
https://www.daiichisankyo.co.jp/recruit/graduate/recruit/information/

Answer 2

研究分野の狭い専門性を直接活かして就職先で同じ分野で活かし続けられる人なんて極々稀ですよ。（旧帝大の院卒の方であっても）

もう少し、視点と視野を広げて、「少しでもかぶっている分野」に目を向けてみると良いと思います。

また、そもそもですが企業が大学院レベルの専門性を求める場合、その尖った専門領域の知見を求めるより「科学の学問としての追求の作法」の一定のリテラシーを身につけているという点で求めているケースもあります。
その場合でしたらだいぶ違う分野でも十分ありますよ。

Answer 3

毒性の研究じゃないんだから、製薬の研究じゃないよね

複合要因からの結果予測
と考えると、生産管理や製造管理、最適化問題対応だよなぁ。