正直日本国内の教職資格はあまり意味がないような気がします。もちろん少しは助けになるとは思いますが、何よりも必須なのは韓国語学習ではないでしょうか。それも相当に気合いをいれた本格的な学習です。TOPIK6級(韓国語能力試験の最上級)は大前提です。その韓国語知識と日本語専攻で学んだことを踏まえて、韓国語話者に対してどのように日本語を教えればよいか(つまり韓国語話者に特化した日本語授業をどう組み立てるか)を自分の中で考えられるようになれば、就職の際にかなり有利になるのではないかと思います。 聞いた話ですが、一昔前の韓国では日本語学習の需要が高い一方で日本語ネイティブの在韓日本人が多くなかったこともあり、韓国語が全然しゃべれなくても日本人というだけで重宝されて語学学校にも就職しやすかったそうです。 しかし、今では日本語学習の需要は下がる一方、在韓日本人は増えつづけています。日本語ネイティブというだけでありがたがられる時代は終わったので、そこを乗り越えられるだけの能力が必要だと思います。
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