解決済み
簿記2級受験者です。 製造原価計算でテキストでは材料費の仕掛品への投入や製造間接費の予定配賦などを記入する表が出てきますが、実際の会社ではそれぞれが勝手に書式を作っているのですか?帳簿の種類を調べても現金出納、総勘定元帳などしか見当たりませんでしたので、皆さんどうされているのか気になりました。
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その通りです。 商業簿記ではフォーマットが決まっていますが、工業簿記では原価計算基準さえ守っていれば、どのように社内の資料の書式を管理するかは自由です。 現実的な話をすると、エクセルなどに打ち込んで製造原価を計算したりする会社もありますし、大きい会社・大きい工場などでは、自社の専用ソフトを外注して作ってもらって運用しています。 市販のソフトでも対応ができればそれを取り入れている会社もあります。 例)オービックの蔵奉行は、完成品(商品)の仕入・在庫・出荷(売上など)を管理できますが、「生産伝票」という伝票への入力により、部品構成を設定しておけばA部品1個とB部品2でx製品1個を完成とする、と定義できます。 ※簡単にいうと、組立・加工を伝票で表現している。 部品ごとの在庫や出庫→完成品への製造、完成品の出庫(売上など)・在庫について一元管理できる仕組みになっています。
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