解決済み
現在理学療法士を目指している学生です。 今のところ病院に就職しようと考えていますが、友人や親などにどうせ給料が低いのだから新卒カードを使って商社とかに入ればと言われました。確かに理学療法士の給料は低いので悩んでいます。 私は最初に理学療法士として3年間働き臨床経験を得てから、転職を考えればいいと思っていましたがやはり新卒カードというのは使うべきなのでしょうか。 「商社に入ってそれでも病院に行きたかったら病院で働く」か「最初の3年間病院で働いて臨床経験を得て転職を考える」ならどちらがいいでしょうか。 最終的に決めるのは自分だということは分かっていますが皆様からの意見が欲しいです。 よろしくお願いします。
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一旦目指すともう後戻りはできません。と言うのは多くの大学で4年の5月に実習が入って来るからです。この時期は一般就活の天王山です。実習に行っていると6月1日の内定解禁日の内定取得は絶望となります。6月2日以降はもうロクな企業は残っていません。つまり、一般就活と国家資格養成過程との二股は初めから成立しないのです。 あとお節介すると、ここYahoo!知恵袋には「専門学校や低位の私立大学経由で国家資格持ち候補の方々」が、資格取ったら皆同じとばかりに(書類選考落ち確定のスタートなのに)働きたい場所で働くことを夢想しているのが一般的です。だから念のため。 そもそもどんどん人を増やすような仕事ではないです。待遇が悪くてバンバンやめるような仕事でもないので欠員がでないと募集がないです。有利な就職先の多くは増員の予定はありません。そういう意味では、希望の職場に行くのは、かなり難しい。そんな状況を打破するために、 2019.04.07に「PTの供給数 2040年頃には1.4倍に OTは1.2倍|厚労省が推計」 https://1post.jp/en/4259 理学療法士・作業療法士の養成カリキュラムが変更し、93単位以上から101単位以上へ引上げられ、平成32年より実質上3年制の専門学校では単位取得が難しい状況になる予定だ。需給バランスから考えると需要を増やすか、供給を減らすかの選択が必要とされてきているのかもしれない。 といいながら ・第59回理学療法士国家試験の新卒合格率は95.2%、作業療法士は91.3%、言語聴覚士は87.3%です。(柔道整復師は5割です)これは介護保険導入で理学療法士や作業療法士の確保が求められた時代の数字と変わりません。当時と違い患者様や利用者様とコミュニケーションをとることが大事と思っているリハ職に給料を払い続けるほど日本の医療財政は潤沢ではありません。 国が数の増大の意図することをよく考えてください。定年退職する半世紀後のことを考えてすすむ道を選択して下さい。
今更感がある。 3年理学療法をやって転職ってのは理学療法士として他の病院という意味でなく全く別の分野にいくってこと? 将来的に理学療法士やらないならもう卒業の段階で違う分野に行ったほうがいい。 簡単に商社というけど難しいと思うよ。理学療法士から商社にいった先輩方とかはいないだろうし、普通の大学生が就活取り組んでる時期に理学療法の学生は実習あったりするし。相当不利なのは理解したほうがいい。
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