自分は工業高校卒で、もう少しで年収が1000万円いきそうです。 つい最近大学に進学した友人に会いました。 彼は大学に…

Question

自分は工業高校卒で、もう少しで年収が1000万円いきそうです。
つい最近大学に進学した友人に会いました。
彼は大学に行ったにもかかわらず、地元の企業で働いて年収500万円ほどだそうです。もちろん地元企業が悪いと言っている訳ではありません。
わざわざお金出して大学いったのに…と思ってしまいました。
大学(Fラン大学)行く意味ってあるんですか？

Answer 1

～～再回答が長文になりますので、4,000字まで使えるように、改めて回答をいたします。そちら様からのご返信は残してございます。～～

～～「私からの最初の回答」～～
体を張って、1,000万円を稼ぐ人が、日曜のこんな深夜まで、知恵袋で遊んでいるものでしょうか。もう、社会的に大人のはずでしょうから、こんな質問の発表自体からしてあり得ません。
単に、大卒を羨ましがっているのではないかな。大学とは、きちんと学べば大変に有意義なものです。「Fランク」とは、あくまで入試の難易度のことであって、中身は、それぞれ多種多様に充実していますよ。あまり勉強しない学生さんでも、それなりの思い出をもって旅立っていきますね。

～～「質問者さんからのご返信」～～
フレックス休日をご存知でしょうか？そういうことです。
事実として私は1000万円近く稼ぎ、Yahoo知恵袋であそんでいるわけです。1000万円稼いでいてもバカはバカです。
頭が良くても500万円しか稼げなかったらそのレベルだということです。
金銭的な理由や学力で大学は選択肢になかったので羨ましい気持ちはありましたが、この出来事がきっかけで考えが変わりました。
回答ありがとうございました。

～～「以下では2件の再回答をまとめて、さらに追記をしました」～～

春宵一刻値千金の頃となりました。
この度は、ご丁寧なご返信をありがとうございました。
さすがは、なんと！年収1,000万円を稼ぐ、礼儀正しい社会人様ですね。
素晴らし～いです。

私が、あなたの質問を読んで、あなたに抱いた第一印象からお話をします。
学生時代のご友人への思いが深いことから、20代後半くらいの方。
工業高校卒で高額な年収をお持ちとは、企業経営者であり、時には現場の指揮監督もされるでしょうから、休日であっても、規則正しい睡眠時間を持っておられるのかな、ということでした。
一方で、「Fラン」などという下俗な括り方をする方でもあるということから、あのような「第一回答」となりましたので、ご容赦ください。

しかしながら、そちらさまは、こんな私の回答に対しても、最後にお礼の一言を書けるとは、【なかなかできなことだと感服しております】。

さて、ご質問の要点は
＞「彼は大学に行ったにもかかわらず、地元の企業で働いて年収500万円ほどだそうです。わざわざお金出して大学に行く意味はあるんですか？」
という点ですね。
私の再回答をいくつかに区切ってお話をします。
1，そのご友人の年齢は分かりませんが、年収500万円とは、公務員などでは、すぐには得られない額ですよ。
学歴はどうあれ、もし、今、20代～30代前半であって、しかも、定年まで安定的な収入が続くのであれば、大したものではないですか。
あなたのご年収も羨ましいですが、そのご友人にも同様に感じます。

2，大学に行く意味とは、幅広い豊かな教養を身につけることができ、同時に専門教育を受けられることではないでしょうか。
また、学問を重ねてきた教授陣や、真面目な学生仲間との出会いは、貴重な思い出であるだけでなく、その人の人生に、何らかの示唆を与えることでしょう。
～～この後が昨夜への追記です。～～
3，「Fランク」という俗称は、「大学受験の模擬試験の会社」が、その大学・学部を志望する受験生が、あまりにも少ないので、その大学の難易度を算出できない「ボーダーフリー」として、使い始めた言葉が、「入学時の偏差値が低い大学」の蔑称として「Fラン」と使われているようです。
しかしながら、わたしには、大学にすら入れない方が、言葉遊びとして、勝手な批判をしているようにしか思えません。
大学入試の偏差値とは、進路指導の教員が目安にできる程度のものにしかすぎず、最近の入試方式は多種多様であり、さらには、各大学の内容は、それぞれ素晴らしいものでしょう。
「MARCH」にしろ「大東亜帝国」にしろ、上手な並べ方だとは感心しましたが、きっと、それらの大学に届かない人たちが、受験勉強の辛さから逃れるために、暇に任せて考え出した「括り方」だと、わたしは考えています。
それらの中にいる人たちは、あまり関心は持っていないでしょう。
ただ「関関同立」といわれる、「関西大学・関西学院大学(大阪・兵庫圏)」と「同志社・立命館(京都圏)」の組合せは、野球の対抗戦にその名を発しているようです。当時から「関関戦」,「同立戦(立同戦)」などと呼ばれ、学生たちが地域の方々にも親しまれて、大学も地域に溶け込んでいるようですから、関東での「早慶戦」のように、悪い略称ではないですよね。
私の母校も「広島大学」と並んで評価されることもありますが、学生時代にも、全く意識したことはございません。

4，さて、質問者さん自身は、ご自分を「バカである」などと、低く評価されていますが、そんな表現は、今後、ぜひ、お止めください。
質問者さんはだれもがうらやむ高額所得者です。それまでには、いろいろな苦労があり、それを、ご誠実に乗り越えてきたはずです。
もっと「自己肯定感」をお持ちください。(参考書籍の画像を付けました)
本当に「おバカな人たち」とは、
今年3月、合宿のようなレクリエーションのような宿泊行事の際、その旅館で、ガキでもしないような悪行を続けた「神戸大学(国立大)」のガキどもや、
2022年、高知県の「ゴトゴト石」を固定してしまい、しかも、その悪事の道具も置き捨ててきた、ある都内の有名大学の学生だとささやかれている子ども達ですよ。

5、私が大学に行ってよかったな、という思い出を書きます。
他大学は全く知らない私ですが、私の母校では、どんな学群・学類でもよいから、いろいろな単位をとってきなさい。つまり、いろいろな講義を受けてきなさいと勧められていました。それは「富士山があれだけの高嶺を作れたのは、とても広い裾野があったからです」という教えでした。

専門外の「社会政治学Ⅱ」を受講した時のことです。おそらく、その「政治社会学Ⅰ」が、入学生向けだったのでしょうけれど、「Ⅱも日本語が分かれば、内容も分かるだろう」と思って、受講申請をしたのです。
その先生は、苦虫を嚙みつぶしたような表情の方で、背もすらっとしておりました。学生といえば、背中を丸めて、疲れはてたような上級生が受けていました。その先生は「若い時には、左系の思想にあこがれるものだが、家庭や財産を持てば、そうもいっていられない」とおっしゃいました。
まさしく、バンバンの「いちご白書をもう一度」が響いてきました。
https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?&q=%e3%81%84%e3%81%a1%e3%81%94%e7%99%bd%e6%9b%b8%e3%82%92%e3%82%82%e3%81%86%e4%b8%80%e5%ba%a6&&mid=3EAADC57522A9A4B51813EAADC57522A9A4B5181&&FORM=VRDGAR
他の講義の日には「日本は、高学歴イコール、高収入であるという国ではない。目の前の私を見なさい。私ほど高学歴な者はいないのに・・・」でした。

また「果樹園芸論」を受講したこともありました。
ブラジルに移民して、荒れた土地を開墾してゆくプロセスについての講義でした。その先生は、最後に、「この開墾をやり遂げた〇〇さんご一家は、頑張り屋さんだったんですよ」と述べられました。
その授業は「農林学類」の学生にとって、おそらく必修単位だったのでしょう。200人ほど入る教室がいつも満席でした。わたしは、教授が伝えたいことは、そのメッセージだったのかもしれないな、と、いまも思い返しています。

「美術史入門」の講義では、当時、ポンペイ遺跡を発掘し、その報告書を上梓された直後の先生でした。その後、文化庁長官を経て、いまは、美術大学の理事長などをされています。
その授業では「諸君、大学4年間のうちに、3か国語くらいは、読み書きできるようにしておきなさい！」と厳しい口調で指導をされていました。でも、わたしはその専攻ではなかったので「俺じゃないよな」などと、のんびり捉えていました。

6、総合大学ではいろいろな専攻の学生と出会えます。
体育専門学群の「十種競技」の学生が、私の部屋に来てくれました。まさにギリシャ彫刻のような体型の学生さんでした。
彼が言うのには「何がたいへんかっていうと、地方での大会のときに、棒高跳びのポールを送るときの、送料だよ」ということでした。

また、医学専門学群の学生は、「今日から、病院実習が始まったのだけれども、『お具合はいかがですか』なんて、聞けて楽しかったよ」とのことでしたから、
「病院実習って、そういうものなの」と聞き返してしまいした。今では、きっと素晴らしい医師になっていることでしょう。

7、先日、春期講習で理系の塾生に指導をした英文からです。
それまでの大学学部レベルの「科学教育」においては、職業的で、専門的な知識を暗記させることが中心だった。しかし、それでは、熱心な学生の興味を失わせることになりかねない。学部レベルでは「より概念的な指導をすることで、学際的な分野で活躍できる学生を育成できるのではないか」と、東大模試から引用して指導をしました。

現場で働く人材を養成しなくてはならない工業高校とは、違う方向かもしれませんね。

回答を終わります。

Answer 2

色々言ってる方いますが、私は純粋にあなたは素晴らしいと思いますよ、勝ち組って言葉は好きじゃないですが、勝ち組ですよ

真に頭のいい方だったのではないですか
常々努力もして、勤務先もまぁ運が良かった、上司にも恵まれ昇進などにも縁があったのかなと
転職成功して年収800万円になりませんか？やるなら今！とか広告見たことがあって、世の中厳しいもんだなと
1000万円は普通のサラリーマンなら一つの目標ですからね
800万円にだってなりたい人がたくさんいるわけで、平均は450万とか500万とか言われてます
大学出ても恵まれない人はたくさんいます
大学行った意味がないようなね
Fランなら、優秀な大学よりは多そうです
私の親も高卒ですが、努力家で認められ、高卒では普通は行けない部署に配属され高給取りでした
知り合いの三流大出身のご主人は一流企業の敏腕支店長です
大学出てないと入れない会社もあったりしますが、最後はご自身の努力と運です
あなたはあなたのままで頑張ってくださいね

Answer 3

因果と相関の話です。大卒でも高卒でも1000万の人もいればニートもいますが、その割合が違うのです。

Answer 4

そのご友人が大学に行っていなかったら、年収300万だったかもしれませんね。

週末に農業兼業じゃないですか。

あなたの職種はどんなものですか。自営業などだと将来山あり谷ありでしょう。