観光業界への就職について。

Question

観光業界への就職について。ご覧いただきありがとうございます。自分は文系大学生で今年の四月から3年生になります。そこで就活も迫ってきており色々考えているのですが、候補の１つ(興味のある業界の１つ)として観光業界に興味を持ちました。
そこで観光系への資格取得のための勉強も始める気でいたのですが、父親から猛反対されています。父曰く、今時観光業界なんて全部潰れている。倒産している所がほとんど。公務員になった方がいいと言っています。

これから大学のキャリアセンターの方と面談が控えており、そこでもキャリアセンターの方に聞こうと思っていたのですが、そんなに観光業界って倒産ばっかりなんですか？
良ければ皆さんのご意見を聞かせていただきたいです。
質問を読んでくださりありがとうございました。

Answer 1

観光業界ってコロナ期にかなり倒産の憂き目に遭いましたね。
実際に倒産も多かったです。
今後はインバウンド需要も回復して募集はどんどん増えていくでしょう。
ただ、コロナの時にわかったのはインバウンドなどの外的要因に左右されやすい不安定な業種ということです。
実際にコロナ期に解雇はかなり行われました。国内団体旅行も減って未だインバウンド頼みです。
そんな中でまた何か起きた時は同じことが起こります。
お父様のいうことは極端ですが、この業界がおすすめとは現状思えません。

Answer 2

公務員は新卒でなくてもなれます。観光業界が合わないならば、２０代後半で試験を受ければいいだけです。公務員から民間よりも、民間から公務員の方が圧倒的に簡単です。

＞そんなに観光業界って倒産ばっかりなんですか？
観光業界の会社は全国各地にあるため、会社数も非常に多く、倒産しているところも多いということでしょう。しかし、大手は潰れていないです。目指すならば大手の観光系の会社です。

ただ、それを言うと、役場も倒産するからね。夕張市の財政破綻みたいなのは、他の自治体でもいつ起きてもおかしくないです。

Answer 3

全部潰れているというのは大げさすぎですが、2020年から始まったコロナ禍のせいで観光関連の業界も多大な損害を被ったのは確かでしょう。
基本的には観光業は（日本・世界が）概ね平和で、ある程度経済的にも潤っていることが大前提になる業種だと思います。
ウクライナとロシアの戦争や中国の動き、世界・国内の経済状況を見てもあまり明るい未来は見えてきません。
コロナ後の現在、海外からの旅行客も増大していますがこれがいつまで続くのか不透明な部分もあると思います。
そのあたりをどう考えるか？ではないでしょうか。