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完全民営化といっても、国や地方自治体から数十年の時限で空港を借りて運営しているだけです。 この仕組みができてまだ間もないので、多くの民営化空港は初期投資(例えばターミナルビルの建て替えや増築など)を行っている時期であり、そこにコロナ禍による収入源が重なって赤字運営の会社が多くなっています。国際線も含めてコロナ前の旅客水準に戻るのは今年からですし、投資が継続的に利益を産んでいくのはこれからです。空港運営会社のバックについているのは大企業なので、すぐに立ち行かなくなることはないと思います。 なお、もし空港運営会社が破綻するような事態になったとしても、国や地方自治体による直営に戻るだけで廃港されることはないと思います。
民営化の先陣を切った仙台空港ですら、過去4年間連続しての赤字が続いています。確かにコロナ禍の影響は大きかったでしょうが札幌、福岡を含めた国内主要空港に次ぐ旅客数、発着数を確保しながらこのような経営状況なのですからその他の空港も推して知るべしでしょう。 空港は立地する自治体にとっては重要な基本インフラですから何年赤字を垂れ流し続けようがそう簡単に閉鎖するとは考え難いですが、赤字続きの企業には優秀な人材も集まっては来ませんし、従業員も良い待遇が得られるはずがありませんよね。 日本の経済が大きな成長軌道に乗れば国内外からを問わず人々の移動が活発化して盛り返す地方空港もそれなりにはあるのでしょうが、半数以上は自治体の補助を得ながらなんとか生きながらえているだけのゾンビ企業となる可能性が高いのではないでしょうか。
転職をお考えのようですね なぜあなたが、地方空港に転職をお考えなのでしょうか 空港のどのようなお仕事に転職される検討をなさっているのでしょうか 今のあなたに地方空港で働くスキルがあるのでしょうか 空港のみならず、地方の過疎化はますます進んでおります 頻繁に運行していたバス路線も、次第に少なくなり、電車もしかり、しかし航空においては、赤字続きの空港でも名前を売ったり、誘致活動したりしっかりと空港としての活動は少なからずされています 現在ある空港は、基本なくなることはないでしょう
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