回答終了
簿記2級の棚卸減耗費についての質問です。 現在簿記2級の工業簿記について勉強中なのですが、棚卸減耗費の扱いがよくわからなくなってきました。棚卸減耗費は「間接経費」扱いとなり、仕訳は以下の2通り(経費勘定を使う場合と使わない場合)あるようなのですが、 棚卸減耗費は「材料」と「経費」の2つの要素を併せ持っている、という理解で合っているでしょうか。 材料の勉強中に、棚卸減耗費は「間接経費」として扱うとしつつも、仕訳では材料(貸)となっており意味がわからなかったです・・・。(Aの仕訳のことです。間接「経費」なのに貸方が材料ってどういうこと?経費じゃないの?でも材料がなくなってるわけだから材料の消費ってことで貸方で合ってるよな、え、どういうこと?となりました。) A:【経費勘定を使わない場合】 製造間接費/材料 B:【経費勘定を使う場合】 ①経費/材料(経費の発生と材料の消費ということ?) ②製造間接費/経費(経費の消費ということ?) 棚卸減耗費以外でこのような仕訳(材料・労務費・経費の内2つ以上の要素を併せ持つ)って他にあるんでしょうか?発生した時と消費した時で異なる要素を使うのは棚卸減耗費だけのような気がして、なんかすごくモヤモヤして気持ちが悪いです・・・。 どなたか初心者にもわかりやすい説明をお願いいたします。 【知りたい事】棚卸減耗費は「材料」と「経費」の2つの要素を併せ持っている、という理解で合っているでしょうか。
41閲覧
材料です。棚卸減耗は材料という在庫がなんだかの理由でなくなったわけですから材料を減少させます。 で、なぜ間接経費なのかですが、それは「材料を消費したわけではない(製造現場には投入していない)からです。消費した場合は直接材料費か間接材料費となります。材料費でも労務費でもないものは経費として処理します。 また正常起こりうる減耗の場合は製造間接費ですが、火事や盗難などでの減耗は特別損失などになります。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る