教えて!しごとの先生
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☆お礼250☆ 刑法や民法の特定の分野について勉強しています。ド初学者向けの勉強方法について,皆さんのお勧めの勉強方法…

☆お礼250☆ 刑法や民法の特定の分野について勉強しています。ド初学者向けの勉強方法について,皆さんのお勧めの勉強方法・時間のかけかたを教えてください。予備校などに通わずやりたいです。独学で勉強をしていますが,さっぱり分かりません。大学は法学部でないので全くの初学者です。 現在は,基本書(有斐閣アルマシリーズ等)を通読していますが,小難しい用語や対立している意見がたくさんでてきて混乱し,目で追っているだけで読み終わったら全部忘れているような感じがします。いっそのこと問題をガンガン解いた方が身につくかなと思っています。最終的には,論述を書けたり,具体的な状況を想定して法律的な見解を求められた時に口頭で説明できるようになることが目標です。 こんな方法どうですか。 1.基本書を分野ごとにノートにまとめる。 2.条文を各分野の頭から1条ずつ覚える。 3.論述問題集を買い,調べながら自分の手で完成させる。 4.択一問題を何度も繰り返してから,論述でも書けるようにする。 5.基本書の内容に合わせて判例100選を都度見る。 他に実践していて効果のある方法があれば,ぜひぜひ!!!教えてください!! また勉強する時に,手元に,六法と法律用語辞典の他に何用意しますか。判例100選の使い方についても教えてください。 また,初学者に親切な問題集(刑法,親族・相続法で解説が詳しいもの,基本的な問題が中心となっているもの,論述・択一どちらでも可)でお勧めありますか? また,それをどのくらい時間をかけ,どのくらのペースで回すのが一般的なのでしょう? 質問ばかりですみませんが,どうかよろしくおねがいします!!!

補足

目的は,法律事務所事務員になったので,素人が実務を学んでいく予定です。 先生からは,度々法律の問題を出され,今後お客さんからも質問されることがあるかもしれない状況です。 独学で法律の基礎がやりたくて学習方法を調べてみましたが,皆さん「3回まわせば受かる!」「とにかく読み込む」などでした。 実際机上でやってることが知りたくて・・・。恐れ入りますが,ご教示ください。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    事務員でそういう熱意があるのはすごいですね。頼もしい事務員になるのではないですか。 実際,最近の受験生は分かりやすい,絵の多い教材に目がくらむようですが,実際,司法試験に合格する人のレベルではアルマなどを初心者の段階では読んでいる人も少なくないので,餓鬼のような受験生の言うことは気にしないことです。 思うのですが,行政書士や宅建の勉強をして受験を目指されてはどうでしょう。あなたの場合,どうも実務的なものも大事だけであるが,ある程度の机上の法学をマスターしたいという意欲があるようですので,個人的には宅建は合格率も高いのでその関連で民法を勉強していくことをおすすめします。そういう教材はたいてい初心者に分かりやすく作られています。 また,民法は実務的には家族法のウェイトが高いなど,事務所の個性もあると思います。そういう事務所であれば,親族法くらいは,二宮周平「家族法」くらいは読んでおいてもいいと思いますし,裁判所職員総合研修所から出されている家事関係の本も読むといいと思います。また,法律事務向けの書籍もいくつか出版されているのもご存知ですよね。そういうのも熟読してください。 刑法はいりません。刑事弁護はたいてい国選で弁護士個人の事件ですから,事務所に雇われているあなたとしては関係ないことが多いので,刑法はさておき民法はある程度知っておいた方が何かと理解がしやすいと思いますね。やるのであれば,財産罪くらいにしておいた方がいいでしょう。数からいって。 実は1はかなりおすすめの方法です。手書きは深層心理に訴えかける割合がパソコンよりも大きいので印象に残り合理的な方法ですが,非常に手間がかかるので餓鬼のような受験生はたいていしません(だから彼らは落ちます。)。2はまったくおすすめしません。司法試験受験生は条文の素読みは避けて通れませんが,広く薄く確実な知識を求めているあなたにとっては不要でしょう。ただ,わかって欲しいのですが,基本書なども条文の解説をしているだけですから,本職は調べるときは条文を普通に確認します。それが一番早いからですね。なので,条文が何をいっているのか,それをチェックできるようになれればとても素晴らしいと思いますが,そこまではいらないでしょう。3も司法試験受験生にとっては当然ともいうべき勉強方法なのですが,1をやれば3も満たすと考えるべきでしょう。そして,4ですが民法は行政書士や宅建の択一の問題をやってみるのがいいと思います。また,司法書士試験の民法の択一も難易度が高度というわけではないので,学修の深度の確認のために利用することはおすすめですね。正直なところ,判例百選は民法については読まなくてもいいと思います。判例百選も出来のいいもの(憲法,民訴)とそれ以外(特に刑訴など)がありまして,民法は出来が悪いし判例のセレクトのセンスも一般的には相当に悪いといわれています。民事の判例は参照すべき判例が多すぎるので,そのほんのひと握りを取り上げているという印象で,引用にかかる判例も古臭いものばかりで,実務的にも疑問が持たれると思いますね。なので,内田貴の「民法」など判例の解説が比較的あるものもあるので,そういうものを辞書的に使い,基本は薄い本を使うというスタイルにとどめるべきでしょう。 法律では,「人」の意義,定義が問題になるなど,思いのほか,「漢字」に気を使うので法律用語辞典を座右の書にするとよいでしょう。法律の基礎ですが,何度も通読する人もいれば,一度,ノートを使いながら精読する人もいるので,人によりますね。初学者の学習方法は,餓鬼の受験生がいうことが多いので精神的な方法論ばかりになってしまっているんですね。読みだけであれば3回程度読むことは目安ですが,むしろ,今後仕事で使う可能性があるかどうかで,チェックをしていくなどがおすすめでしょう。

    1人が参考になると回答しました

  • 呆れてしまいました・・・ 弁護士の先生は、法律のド初学者である質問者さんを雇った限り、別に弁護士として育てようとかいうつもりではなく、自己啓発の動機付けへの一環になるよう問題を出しているに違いないです。そうでなければ「イジメ」です(苦笑) 質問者さんは別に、先生のレベルに肩を並べるような実力を備える必要なんてないんですよ、相手は何年もかけ猛勉強に次ぐ猛勉強で司法試験を突破した猛者ですから、事務員が先生の言動が訳分からなくても、それは当然というものです。 以上から、法律に慣れ親しむための勉強は、ド初学者向けの入門書レベルから法律の何たるかを基礎の基礎からじっくり理解していきましょう。恥も外聞も関係ないんです、難しい試験を受けるための勉強じゃないんですから・・・ http://books.yahoo.co.jp/search?k=0&p=%B7%BA%CB%A1%A1%A1%C6%FE%CC%E7&x=49&y=14 http://books.yahoo.co.jp/search?k=0&p=%CC%B1%CB%A1%A1%A1%C6%FE%CC%E7&x=48&y=12

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  • まず何のために勉強するかを定義してください。 何の資格ですか?司法試験ですか? 私のおすすめは 加藤晋介先生のざっくりシリーズをおすすめします。 その後、伊藤真の試験対策を使ってください。 そして、問題演習中心に勉強してください。 上述の勉強法を見ると 学習者は失笑するかもしれません。 そのため、柴田の機械的勉強法っていう本を 一度読まれてから勉強法について再考されることをおすすめします。 まだまだ勉強法について調べる必要があると思いますね。 【追記】修正を確認しました。 てっきり受験生だと思って軽率な発言をしてしまいました。 失礼しました。 法律実務になりますと、法律学云々ではなく 実際に先生に何が必要かを聞いた上で勉強されることをおすすめします。

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