解決済み
綺麗事を並べた大義名分があり、合憲判決の後ろ盾がありますが、所詮は既得権でしかないですよ。
行政書士会は知りませんが,弁護士会には監督官庁が無く,弁護士会による自治です。その為には資金が必要となりますので,強制加入団体としています。
行政書士と弁護士会で少し意味合いが異なる気はしますが、基本的には、自己規律と相互扶助(その資格の品位維持と地位向上)で説明が付くかと。 まず相互扶助ですが、これは明らかですよね。色々な情報共有や会員同士の交流を通じて、活動を支援するみたいな話です。 ただ、これだけだと「俺は他の奴と群れない」と思っている人には納得して貰えないでしょう。 そういう人には後述の方が効くかな。 自己規律ですが、特に弁護士は国家権力と相対する機会が多いです。弁護士の処分や指導を国がやるとしたら法務省でしょうけど、ここに全面的にやらせると、弁護士は「国家の手下」になってしまいます。 だから、弁護士会である程度やるので口出し無用。という方向に、持ってきたい訳ですよ。 法務省にしても、弁護士会なくて、全て個人的な活動を許してしまうと、全個人名義弁護士相手にするため収拾つかなくなる(めんどい)のでWinWin。 もちろん弁護士会って、弁護士の仲間同士で処分やらやるわけで、内輪で甘くない?みたいな限界はよく言われる話ではありますが。 で、情報収拾や自己規律踏まえて、団体(資格)の、地位向上運動なんかもやったりしますね。 ソフトなやつだと弁護士のお仕事内容を知ってもらおう!みたいやイベントやるとか、ディープなやつだと、政治家に献金とかして、自分たちの資格が陳腐化しないよう圧力かけるとか。 そんな感じでしょうか。
開業しないのなら加入する必要はありませんよ。 行政書士合格者の半分は開業しないので行政書士会への登録(加入)はしないです。 一方、名乗る場合(名刺やHPに書く)は登録しないといけません。 業務独占系の資格は開業する場合は全て同じパターンですね。
< 質問に関する求人 >
弁護士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る