解決済み
中卒の中年です。 10年近く勉強して、後に司法書士試験やその他士業資格を複数取りました。 今は研修も終わりに近づき、配属研修終わったら、そのままそこの事務所で働けることになってます。この後、特別研修も受ける予定ですが、中卒の自分がここまでできたのだから、予備試験経由の司法試験に挑戦しようかと思えてきました。 しかし、司法書士以上に難しいし、自分の学力では司法書士が上限かな?と思っています。今でも受かったのが信じられません。 やはり、司法書士と予備試験、司法試験はかなりの差があって、辞めておいた方が良いのでしょうか? 幸い、貯金は2000万くらいは有り、独身なのであまり使う事なく、趣味に使う時間もなく、ほぼ勉強ばかりしてきました。 これ以上人生無駄にしたくないし、もう不安とドキドキの試験勉強はしたくないのも事実です。 このまま司法書士として過ごした方が良いのか、、思い切って挑戦するのか迷ってます。 出来れば諦める様なトドメを刺してください。
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うーん、じゃ、厳しくいきましょうか。 難関国家資格は何のために勉強するのかと言えば、資格という既得権益に乗っかり、比較的簡単に高収入を得て、良い待遇で働くために勉強すると私は思ってます。 難関国家資格も容易に合格できる人はいいですが、司法書士試験に合格したのが自分でも信じられないレベルの人が、司法予備試験の合格を目指したらどのくらいの期間がかかりますかね?というか、一生合格しない可能性もあります。 その場合、司法書士試験に合格したことも無駄になりかねません。 それに懸けた金を回収できない、又は回収が大幅に遅れるからです。 折角、効率よく稼ぐために資格取った意味がないです。 司法予備試験を勉強するために手に入らない司法書士としての報酬も、それで得られたはずの人脈も作れないことを計算すべきです。 ちなみに、私は公認会計士です。登録したらなれる税理士すらやってません。 公認会計士として効力良く稼げるスキルと人脈を既に築いているからです。時間はお金で買えません。無駄にしないことです。
法曹が目標でないのなら時間の無駄です。
旧司法試験が廃止され新司法試験制度が誕生した背景のひとつには苦節〇〇年という10年選手や20年選手という司法試験浪人を出さない目的もあったのです。 これはその人にとっても社会全体にとっても大きな損失であるという認識が段々と旧司法試験合格者を増加させる傾向につながり、2000年代に入ると裁判員裁判の導入という流れも相まって新司法試験制度が誕生しました。 質問者の学歴コンプレックスがあったからこそ約10年間に及ぶ受験勉強を続けてこられたことはわかります。でももうあなたのことを学歴で見下す人はそりゃ居るかも知れないけれど、認める人の方が多いと思うのです。 そしてようやく事務所勤務が決まっているのになんでまた予備試験を目指そうとするのですか? 例えはあれなんですが司法修習を終えて弁護士事務所に就職が決まっている修習生が今度は医学部でも目指すのと同じに見えるのです。 貯金が二千万円もあるということなので 無職で受験勉強を頑張って来た人ではないと思います。だからあとは余計に司法書士として社会人として実績を積み上げていく方が私は何万倍も大切だと感じるのですよ。 あなたの収入がアップしよりいま以上に輝いてくれば素敵な出会い→結婚だってぜんぜん夢ではないです。
その他士業資格とは何ですか? 正直、論文がある資格と論文がない資格では勝手は違います。論文は学生の方が合格率が高いのは出てます。それに精神的、肉体的な負担は全く違うと思います。 後、司法書士と司法試験予備試験では受験者のレベルも全く異なれば、合格者の学歴も全く異なります。 もし、貴方が司法試験に合格したとしても貴方の周りには貴方と経歴が似たような人はほとんどいない可能性が高いということです。 一方で司法書士は本当に経歴は様々です。貴方と似たような経歴も多いです。貴方が弁護士の仕事を絶対にしたいなら別ですが仕事的にこだわりがないときにどちらの環境の方が仕事がしやすいかも考えた方がいいかもしれません。
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