高卒で二年間バイト→ギリFランと言われない偏差値は低い大学に入学して就活した場合、難易度は現役Fランと比べてどれくらい変…

Question

高卒で二年間バイト→ギリFランと言われない偏差値は低い大学に入学して就活した場合、難易度は現役Fランと比べてどれくらい変わると考えられますか？

Answer 1

日本の社会は基本的に能力主義社会ですので、大体「優秀な人」（その企業が求める能力を高いレベルで持つ人／期待値を含む）順に良い職に就けます。

ですから、就職に限定して言えば、大学は「優秀な人」になるための手段の一つに過ぎません。

また、世間一般の多くの人の大学に対する認識は「一流大学」「中堅大学」「その他の大学」と三つに分ける程度でしょう。
ですから、「その他の大学」の中のＦラン大学とギリＦラン大学と言われない大学レベルでは【大学名でのご利益】（期待値）は大した差は無いと思います。

逆に、「若さ」はアドバンテージですから、本人の能力を考慮しなければ若いＦラン大卒の方に期待する企業の方が多いかも知れませんね。

もっと言うなら、下手に大学など行かずに高校新卒「指定校求人」で優良企業に就職した方がチャンスが大きいかも知れません。
私がFラン大学に行く立場でしたら、文系学部ではなく専門能力が身に付く理系の工学部や医療系の学部を選ぶでしょうね。

Fラン大学文系学部卒だと、豊かな「対人関係能力」や「問題解決能力」「行動力」等が無いと就職が厳しい場合が多いと思います。（ギリＦラン大学も同様）
下手をすると、企業から「４年歳食った高卒」（高校新卒より劣る）「６年歳食った高卒」（２浪した場合）と見下される場合がありますよ。

大学に行くなら「優秀な大卒」になったナンボですよ。
駄目大卒だと中小企業の正社員にもなれず、期間工として働くという事にだって普通ですよ。（期間工になれれば御の字という場合すらあります）