「トライアル雇用併用求人」と「若年奨励金対象併用求人」を同時に対象してる求人の場合、「若年奨励金対象」としての応募者を優…

Question

「トライアル雇用併用求人」と「若年奨励金対象併用求人」を同時に対象してる求人の場合、「若年奨励金対象」としての応募者を優先的に採用して、「トライアル雇用」としての応募者は不利になりやすいですか？

トライアル雇用は企業側はあまり得にはならないけど、若年奨励金の方は企業側がかなり得をすると聞いた事があります

Answer 1

両者とも対象者を雇用した場合、それぞれトライアル雇用奨励金と若年者等雇用促進特別奨励金という国からの奨励金がもらえますので、これを目当てに求人を出す企業はあるかと思います。

トライアル雇用奨励金の場合は最大１２万円プラス制度改善を行った場合さらに３０万円ですが、若年者等雇用促進特別奨励金の場合は中小企業だと最大１００万円ですので、後者の方が企業はもうかることになります。

応募者の知識・技術・ヒューマンスキル等が同程度であったならば、私が社長ならば、若年・・・の方の応募者を採用したほうがもうかるので、そっちを採用、ということになると思います。

Answer 2

不利になることはないとは思うけど、
「トライアル雇用併用求人」と「若年奨励金対象併用求人」で求人出している企業は注意したほうがいいよ。
奨励金目的の企業も多く、
トライアル期間が終わると解雇になるケースが多いようだ。
そしてまた募集をかけるの繰り返し。
本気で採用する気があまりない企業にこの手の募集がかかりやすい。
他にも応募できる会社があるなら、なるべく避けたほうが無難。
それでも受けたいのなら、ハロワで詳しく応募企業の情報を入手すること。
求人出しっぱなしの所ならなおさら。
（求人回数や期間が多いかなど）