回答終了
公務員試験とは、団体ごとに実施する職員採用試験のことです。 地方公務員ならば、地方公共団体ごとに「どんな人に、どんな試験を、どんな名称で受けて貰うか」を判断しています。 「初級・中級・上級」とは、概ね「高卒程度・短大卒程度・大卒程度」とか「大卒・短大卒・高卒」と言い換えられますが、「一類・二類・三類」「A・B・C」もありますし、三区分でなく「1種・2種」「A・B」と二区分にしたり、そもそも区分をしない場合もあります。 そして、同じ「上級」であっても、地方公共団体が異なる場合… A市役所→大卒者または大卒見込み者、且つ22歳~30歳になる年度のみ受験可 B市役所→高卒以上の学歴がある者、且つ22歳~35歳になる年度のみ受験可 …なんて差が「あり得る」のです。 なので質問者さんは、興味のある地方公共団体の公式WEBページから、ご自身の学歴や年齢から「受験できる試験」を、試験の名称に関係なく探す必要があります。 試験の難易度は団体ごとに異なります。 難易度としてまず問題になるのが筆記試験ですが、色々な団体がある中で「マーチ以上でなければ歯が立たない」が「標準的な認識だ」なんてことはないでしょう。 …実際に、公務員専門学校で上級(大卒程度)の筆記試験に合格する人もいますので、甘く考えてはダメですが「対策次第」と言えると思います。 なお、地方公務員は面接重視の傾向が強く、基礎自治体(市町村)はその傾向が特に顕著だと言われます。 筆記試験のように、明確に成績が出るものでもないので、人気の自治体などでは最終合格の上で大きな関門になる可能性があるので、早期からある程度は意識しておけると良いです。 頑張ってください。
大学卒業後に働くつもりなら、年齢要件から上級を受けることになりますよ。 中級というのは一般行政の採用はやってないと思います。保健師とかの資格職などでたまに実施してる程度かと。 初級は高卒や専門卒の人が受ける区分です。 いずれにしても年齢の要件からどれを受けるかは自ずと決まるものですよ。 受ける人が違って、問題自体の難易度もやや違うといった程度です。他の受験者より良い成績を取る必要があることに変わりはありません。学歴で不利になることはないです。
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