解決済み
将来、「色」に関係する仕事を高校生になった子どもがしたいと言いだしました。 ちなみに発達障害のグレーゾーンです。(ASD傾向)小さい頃から、塗り絵などが好きで、特に習ったと言う訳でもないですが、親馬鹿かもしれませんが、色の選び方などのセンスは素晴らしく、抜きん出た才能を感じます。 本人も色々な色を見ているだけで、わくわくすると言っています。癒やされるらしいです。 さて、「色」「仕事」でネットで検索してみたところ、次のようなものが出てきました。 アパレル社員 美容師 ゲームクリエイター、ゲームデザイナー ブライダルデザイナー ネイリスト グラフィックデザイナー この中で将来性のある仕事はなんでしょうか? ものすごく漠然とした質問をしているのは承知の上での質問ですので、その点についてのご批判はご遠慮ください。 決して高級取りになって欲しいと願っている訳でもないです。好きなことをしてそれが収入につながるなら、より良いと思っているだけですので、参考にご意見を伺わせてください。 よろしくお願いいいたします。
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美容室経営者です。 どの職業も併せて「色彩感覚」以外のスキルも併せて求められます。 消去法で書いていきます。 色彩の抜きんでた才能があったとしても 「アパレル社員」は全く関係ないです。これは販売業です。売上が全てですから、これは無いです。 「ブライダルデザイナー」この世に有って無いような職業、どんどんブライダルが自由になり質素になり、何のデザインをするのか不明ですが要らない職業です。ASDでなくても目指しても意味がないです。 「ネイリスト」かなりのプアビジネスです。色彩感覚と併せて工作力がモノを言います。美容師と違って無資格でできる職業だからこそ逆に競争は尋常ではなく、普通のネイルができる程度では全く食べていけません。優れた長さだしの能力や、凝ったデザイン、痛ネイルなど、卓越した能力があっても安月給、それ以外は食べていけない職業です。 色のコーディネイトだけで成立する職業は無いので、それ以外の職業は、「色彩感覚」以外にもどういう能力があるかで決まると思います。 生まれついた才能よりも、「何なら鍛えれば伸びるのか、何は鍛えても無駄なのか」を見破る必要があると思います。 ASDだろうとADHDだろうと、努力もしないのに生まれつき持ち合わせた才能などありません。ただ、向き不向きが偏るだけで、向いていたとしてもそこを鍛えない限りは全く通用しません。 適性を見破る努力を怠ったり、適性のありそうなものを伸ばす訓練を怠ってしまうと、社会では「発達障害なのだから誰でもできる単純な作業をさせよう」と扱われ、底辺職にしか就けなくなります。それは親の責任でもあると思います。 「これは鍛えれば上達しそうだ」と思うものを見つけ、徹底的に努力させるのが親御様にできることだと思います。 パソコンをさせてみるなり、髪を編み込みさせてみるなり、 理論だてた構築が得意そうなのか、手先が器用なのか、もう少し落とし込む必要があると思います。
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