会社の収入に対する給与の割合はどれぐらいが適当なんでしょうか。 先日会社の書類整理をしていると職員全員の一年間の収…

Question

会社の収入に対する給与の割合はどれぐらいが適当なんでしょうか。

先日会社の書類整理をしていると職員全員の一年間の収入一覧があったので確認していたのですが、総額が６０００万ぐらいありました。そのうちの半分が社長の給与として支払われ、残りの３０００万を１１人の従業員でといった感じです。

私の勤めている会社は土木資材を生産販売する会社なんですが、年間の収入は８０００万ほどだそうです。

収入の８割近い金額が給与として支払われていて、しかも６０００万のうち３０００万も社長がもらっている状況は、世間一般の中小企業でどうなんでしょうか…

１００年続いている企業ではありますが、歴代の社長は親族で、役員もほぼ親族関係で固めています。

昇給も年に５０００円～８０００円程度しか上がらず、(社長のみ２００万up)

社長親族を養っているだけのような気がしてしまいます

世の中こんなもんなんでしょうか

Answer 1

一経営者です。
従業員さんの雇用形態しだいですよ。
フルタイム、パート、バイト、扶養内条件のバイト、この比率がわからないので3000万を11人で割っても高いか安いかと言うのは正直わかりません。
年5000円～8000円は零細企業なら頑張ってる方と思います。
きっと経営自体は順調なんだなと想像はします。

零細企業の代表の報酬は売上の10％程度なので、6000万のうち3000万と言う考え方はしませんが、たぶんですけど役員報酬の合計が3000万じゃないですか？
決算書なんて従業員が見れる所にないので、実態は違うと思います。

Answer 2

社長の胸三寸で決るのでしょうね。
所得から従業員の近隣の平均的な給与や経費を差し引いた金額が社長の収入でしょうから、親族の役員報酬や親族や社長宅で消費する日用品や業務に関係ない自家用車の購入も会社経費で出ている場合が多いです。

税務申告は設備投資準備費等で計上されるならまだしも、この収入が脱税されて居たら、従業員はやり切れませんね。

良くホームセンターで社長夫人らしき人が、会社では使わないだろう物品購入で領収書を貰ってる姿は拝見しますが、カゴを分けて清算されて片側のみ領収書を求めるのが、まっとうな会社だと思います。