解決済み
中国での就職について質問です。私は現在中学2年生で、中国に本社を置いているmiHoYoというゲーム会社のソシャゲをよく遊んでいて、そのうち自分も開発側に回り、miHoYoで働きたいと思うようになりました。自分なりに今できることを考え、 ・会社の調査(沿革、従業員数、採用情報、インターンシップ制度など) ・業界の調査(中国のゲーム規制が厳しくなっていることについてなど) ・中国語、英語の勉強 を少しずつ進めています。そこで質問なのですが、 ①希望通りの会社に就職するために何か他にしておくべきことはありますか。 ②中国の企業に就職したいなら、やはり中国の大学に行ったほうが良いのでしょうか。 回答いただけると嬉しいです。
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卒業後、初就職を中国で。 と考えておられるのだと思いますが、それは【無理】です。 どこの国でも同じですが 同じ能力を持つ人間なら、同国人を雇います。 言葉や習慣、文化の違いは勿論大きな問題ですが それ以上に外国人を雇うには、 同国人を雇う以上の<手間>と<金>が企業側に発生します。 同じ能力の人間を雇うのに わざわざそんな外国人を雇う必要はありません。 これは中国の大学を卒業した外国人でも同じです。 どこの国の学校を出ていても、当人の国籍は変わりません。 外国で雇われるには その国の人間以上の能力、 或いは、その国の人間にはない能力が要求されます。 外国のゲーム業界に就職したいなら まず日本の業界で技術を身に付け それを<売り>として目的の企業に応募するしかありません。 <売り>とは、一般的な技術者以上の能力であったり まだ中国にはない「日本人ならではの」技術であったりですが いずれにせよ、外国人を雇う手間と金を払ってでも 貴方を採用したいと思わせる能力です。 ですので、 卒業後にすぐ目的の企業に就職するのは不可能です。 また、就職先を中国に限定するなら 最低限でも同職種での数年間の就業経験が必要とされます。 仮に貴方が天才的なプログラマーであったとしても 新卒ではどうやっても法的に採用できないというわけです。 中国で就職するなら「就業ビザ」が必要です。 このビザは、採用決定後に中国政府へ申請するものなので 「渡航してから仕事を探す」ということは出来ません。 基本的には、日本にいるうちに採用されてからの渡航です。 つまり目的の企業が、日本人向け、或いは外国人向けの 求人採用をしていなければ、応募も出来ないことになります。 その場合は「コネ」を使用するしかありませんが その企業と繋がりのある方が知人にいなければ難しいと思います。 これらのことから 貴方が目的の企業に就職するのは かなり難しいのではないかと思いますが チャンスは「ゼロ」ではありませんので いま努力しておられることを、続けていかれるのがベストです。 少なくとも中国語の勉強は決して無駄にはなりません。 ただ「英語」は <外国人で構成された部署>に勤務するのでなければ 中国では使う機会はほとんど無いと思います。 また中国語を仕事に使うつもりであれば 独学では意味を為しません。 文法等は独学で学ぶことが出来ますが CDを「日本人の耳で」聞いて身に付けた発音は 中国人には聞き取ることができません。 これは双方の「音素の違い」が理由です。 日本人には「同じ音」にしか聞こえない部分でも 中国人は細かく音を区別しています。 その為、日本人はちゃんと発音しているつもりでも 中国人には「何を言っているのか解らない」ということになります。 筆談ではなく「会話」で中国語を使用するつもりなら 発音だけは独学ではなく 基礎の段階からネイティブについて学んでおくべきです。
ゲーム業界ってそのゲームやら会社やらのファンだから入るってのはないですよ。 例えばゲームフリークはポケモンのパクリみたいな作品は選考しないと明言してます。 mihoyo って学生数人で立ち上げて10年くらいであそこまでになったんですよね。過去にリリースされたゲームもそんなにないのでチェックしてみるとよいでしょう。 中学生だったら、mihoyo を超えるようなことをやってやるくらい言って欲しいですよ。鶏口牛後って中学生ではもう習うのでしょうか。 現実的には、まず自分が何をしたいのか、何に興味があるのか、何ができるのかを定める事ですね。そうすると、自然と次にやるべき事が見えてきます。 ゲームで「遊ぶ」のが好きな子供で、◯◯に入りたいという目標を掲げる人は多いのですが、実はこれはうまくいきません。この考えの人はほとんどゲーム業界にすら入れません。ただのファンだし、自分のやりたい事ではないからです。その目標に近づいてる実感を得る事はありません。だから頑張れないのです。 日本ですら大手ゲーム会社に入れるのは1%です。ほとんどの志望者はどこにも入れずに諦めるのがゲーム業界というものです。上位1%というのは偏差値で言えば70を超えます。東大に入れる程の競争力が必要です。まして今や世界トップクラスの企業はどれほどの競争率なのかと思います。 参考 https://note.com/piroshi3/n/n8f5826c329fb
がっかりさせるかもしれませんが。 あるゲームが好きだから、その製作会社に入りたいというのは、現実的ではないとしか言いようがありません。 仕事というものはね、情熱だけじゃ務まりません。 ゲーム会社に入りたいと言っても、具体的にどんな職位につきますか。 開発に直接にかかる職位が大きくわけでもプログラマー、美術、デザイナー、プロデューサーなあどがあります。 プログラマーと言っても、フロントエンドとバックエンド 美術も2dと3d、アニメーター、イラストレーターなどなどがあります。 では、 そして、質問者は働けるのは10年後ぐらいです。 10年前一番人気なスマホゲームはまだ拡散性ミリオンアーサーのようなゲームですよ。10年後のスマホゲームはどんなものかは想像できますか。 そして、拡散性ミリオンアーサーを開発したスクエア・エニックスは今もう基本的にスマホゲームを開発しません。 では、10年後のmihayoはどんななりますか。 一番大きな問題は、なぜ中国人ではなく、日本人の質問者を選びますか。 中国に14億人もいますよ。ゲーム開発のトップクラスのmihayoに入るには中国でもトップレベルの能力がなければなりません。 そして、質問者はその専門知識を勉強すると同時に中国語を勉強しなければなりません。 中国の高校生の勉強の残酷さを調べてください、もう一つの言語をセロから勉強しながら、そんな勉強の化け物たちに勝てると思っていますか。 若者に夢があるのはいいことですが。 もっと手に届ける目標にしたほうがいいと思います。
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