法務省のプロパー職員で,司法試験に合格している者は皆無です。警察庁のキャリア警察官でも,司法制度改革後は司法試験に合格している者は,ほとんどいなくなりました。受験資格が存在するようになったため。 しかし,法務省には多くの検事が検察庁から出向していて,幹部の殆どは検事です。大臣官房長・刑事局長・事務次官は,検事以外からの登用された事例は皆無です。 検察庁に検事として採用されるには,司法修習中に検察教官から推薦を受けなければ任検する事は出来ません。基準は,検察修習の成績が最重要視され,次に検察起案,刑栽起案,民栽起案の順で評価されます。現在では任検希望者が大幅に増え,加点要素が大事だと言われています。 予備試験合格や司法試験の席次・出身大学及び出身法科大学院も加点要素となります。 法務省設置法 附則(職員の特例) 3 当分の間、特に必要があるときは、法務省の職員(検察庁の職員を除く。)のうち、百三十三人は、検事をもってこれに充てることができる。 以上の事から,検事の身分のまま法務省の職員の事を,充職・充検と言います。法務・検察の人事は一体です。
警察庁に採用された総合職(キャリア)職員は20台後半で警視になれる。の間違いでしょうね。 https://themepark.jp/police/class/ で見ると警察庁の課長補佐クラスが階級で言うと警視となるようです。 採用から数えれば7年くらいのようです。(4~7年と書かれているものも多いです) 他の官庁で見ても概ね採用から7年目で本省課長補佐が平均的と書かれているものをいくつも目にしますので、他省庁と比べて早い昇格・・というわけでもない様に思えます。 https://nttmoraio.com/2018/06/29/post-3459/ https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/career/career03.html
警視監というのは、警察庁本庁の局長とか、道府県警察本部長とかのランクなので、20代で就くことは絶対に無いですね。
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