解決済み
連結だと子会社の当期純利益があった時に支配株主と非支配株主との持ち分にわけます。 しかし内部取引の相殺消去によって子会社の利益として書いた仕訳を取り消したら子会社の当期純利益は減ったのでしょうか? 前者は個別で考えたときの事業による利益、後者は相殺仕訳。 相殺仕訳で子会社利益が減ったとか増えたとかいえるのでしょうか。 理屈や考え方を教えてくださると勉強になります。
なぜ子会社のとか、親会社のと仕訳の帰属を分けるのでしょうか? 借)貸倒引当金 貸)貸倒引当金繰入←親会社への貸付の仕訳の内部取引の消去 費用項目が変化していますが、この貸方を「子会社の」利益が増えたと表現します。 私はグループ会社の利益が増えたと言えるように思えてしまいます。 子会社の利益が増えるのであれば個別PLに書くと思います。 おかしい考えを私がしていることはわかります。 仕訳が親会社なのか子会社なのかの帰属によって 子会社側の収益費用の影響であれば 非支配株主持分と株主資本に振り分けていくと思いますが、 先ほどから記載させていただいているように、 内部取引の相殺消去の仕訳が、たとえ元々の仕訳が子会社の費用科目の仕訳のキャンセルであっても 「子会社の」の利益が増加した、子会社に関するものだと思えないのです。 ヒントでも構いませんので教えていただけると助かります。
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例えば親会社と子会社の個別P/Lで 親 子 売上 100 100 売上原価 50 50 親会社の売上のうち30が子会社に売った分(内部取引)だとします このとき内部取引がない時の連結P/Lは 売上200、売上原価100になります このうち内部取引による(親会社の)売上30と(子会社の)売上原価30は無くさなければならないのでそれぞれ相殺仕訳で減らして売上170、売上原価70が答えになります 子会社にとっては売上原価(費用)30が減ったので連結で見れば実質的に利益は30増えました
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