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簿記3級についての質問です。 決算整理で保険料を一定の期日に毎年払っている という問題が出て初めは解けませんでした。

簿記3級についての質問です。 決算整理で保険料を一定の期日に毎年払っている という問題が出て初めは解けませんでした。今では前期繰越多分も含めて考えていくということを知り問題を解けますが、もう少しこの手の問題を解いておきたいのでこういった例文をください。

補足

✕5年7月1日に払う  ✕6年3月31日決算【9か月使って、3か月繰越】   ✕6年4月1日再振替【3か月繰越分を合算】   ✕6年7月1日に払う ✕7年3月31日決算【15か月分】12か月使用/3か月未使用なので、前払い3か月分/保険料3か月分 この考え方であっているでしょうか。

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回答(2件)

  • 使用、未使用という表現は少し違いますが、基本的な考え方はそれで合っています。(費用計上や資産として繰越等の表現のほうがより正確でしょう。) 念のため、別に例題を1題だけ載せておきます。 ◆例題 【問題】 保険料は、全額建物に対する火災保険料で、毎年9月1日に向こう1年分(毎期同額)を支払っている。 なお、会計期間2023年4月1日から2024年3月31日までの1年間であり、保険料勘定の決算整理前残高59,500である。 【解答】 〔決算整理仕訳〕 前払保険料 17,500 / 保険料 17,500 【解説】 保険料勘定の決算整理前残高59,500は期首再振替による5ヶ月(=当期、2023年4月から2023年8月までの5ヶ月)分の金額の保険料勘定への借方記入額17,500と期中の12ヶ月(2023年9月から2024年8月までの12ヶ月)分の保険料の支払時における保険料勘定への借方記入額42,000との合計であり、合わせて17ヶ月分の金額であると考えることができます。 決算では、期中支払額42,000のうち次期4月から8月までの5ヶ月間に対応する金額を保険料勘定から前払保険料勘定に振り替える処理を行うことになります。 ※金額の計算 42,000×5ヶ月/12ヶ月=17,500 または 59,500×5ヶ月/17ヶ月=17,500 ●参考 〔期首再振替から決算整理前残高試算表(前T/B)までの流れのイメージ〕 【1】2023年4月1日:期首再振替 〔仕訳〕 保険料 17,500 / 前払保険料 17,500 ← 5ヶ月分 【2】2023年9月1日:12ヶ月分の保険料の支払い 〔仕訳〕 保険料 42,000 / ○○○ 42,000 ← 12ヶ月分 【3】2024年3月31日:決算整理前残高試算表(前T/B) 〔決算整理前残高試算表〕 (借方) 保険料 59,500 ← 17ヶ月分の金額を表している

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