経理に向いていないわけではないですよ。おかしくもないです。 会議における昼食代の支給がいまの会社の経営上、無駄ではないか。。。そこに気づくだけでも大したものです。 その課題、問題に気付いた時に、その問題課題をどう解決するか、それとも誰か犯人めいた対象を攻撃して愚痴るにとどまるか。。。が次のステップでしょう。 その課題問題点を解決するのが、そのアラートを検知できる部署の真の役目、役割だと思います。 そのアラートを検知しながら何もしないのは、その問題の元凶となっている人と何ら変わりはないレベルといえます。 もちろん、ルールがないから致し方ない、という考えはあります。 でも、会社のルールなんて正しいものであるのならば、誰が提案しても良いのです。 提案もせず、ルールがないから仕方ない。。。というのもいわば共犯者です。 いまの会社の業績で会議は毎回昼食付きで良いのですか。。。 少なくとも会議の昼食代が賄えるだけ、生産性の高い会議結果が出ていますか。。。 という疑問を経営層に投げてみることです。 実際に年間の社内の会議回数、会議時間、会議内の昼食時間、昼食代、を集計して、昼食を出さない場合とを比較したら、よほど経営に疎い経営層でない限りは、昼食付き会議の廃止を決断するでしょう。 経営者や会議に参加する人々が、会議の昼食代などはそもそも意識すら及んでいないです。 会議がある日が昼食代が浮く。。。ぐらいの感覚でしょうし、会議事務局の社員も今度の会議に出す弁当の中身と手配にばかり気が向いてしまっているはずです。 誰もが会議での昼食付きにする必然性や必要性など気にしていないのです。 そこに気づくのは弁当代昼食代を支払う会計担当だけです。 気付いた人が、会社に是正改善提案すること。。。それが会社を潰さない方法であり、それを受け入れる文化がある会社は生き残り続けることができると思います。 ちなみに、私が本社で総務部に転勤になった際に最初に気づいて行ったのが、やはり、会議での弁当だし、お茶だし(コーヒー出し)の廃止でした。 会社の収支悪化改善を考えろ、といわれて総務配属になったのだから。。。と上司に進言して、役員が承認してくれました。 弁当を出さないことで終日会議がなくなり、会議は30分、1時間、もしくは半日会議のみとなりました。 もちろん、昼食廃止当初は全国の社員から多くのブーイングを受けましたが、結局は、社員達も会議よりも昼食を食うこと、それがメインになっていたという事実がより明確になっただけのことです。 社員の既得権益を奪うことは非常に反発も多いですが、会社が傾くと思うのであれば、是を通す事も必要かと思います。
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