「面接官の他責発言に対する適切な対処法は何か？」

Question

「面接官の他責発言に対する適切な対処法は何か？」私は現在転職活動中で、すでに数社の面接を経験しました。面接過程で、担当者から「なぜ当社を選ぶのか理解できない」「あなたのスキルや経験が当社でどのように活かせるのかが見えない」といったコメントを受けました。これに対し、私は疑問を感じざるを得ませんでした。なぜなら、書類選考では「あなたの〇〇に関する経験が弊社の〇〇部門での活躍が期待できると判断し、次の選考に進んでほしい」とのフィードバックを受けていたからです。

現代は、求職者と企業の間のパワーバランスが5:5であると私は考えています。双方が協力し合い、互いの長所を発見し、適合性を見極める場が面接だと思います。もし私が面接官だったら、求職者の発言に不明瞭な点があれば、追加質問を通じて深堀を行います。私が経験した面接官のように、歩み寄らない態度をとることはありません。

加えて、オンライン面接においては、発言の抑揚、ジェスチャー、表情などを意識的に使い、コミュニケーションを図りました。しかし、面接官は基本的に無表情でした。このような状況下で、面接官の他責的な態度にどのように対処すべきか、ご意見を伺いたいと思います。

Answer 1

>書類選考では「あなたの〇〇に関する経験が弊社の〇〇部門での活躍が期待できると判断し、次の選考に進んでほしい」とのフィードバックを受けていたからです。
テンプレなので、普通はそこまで深くは捉えないです。お世話になってないのに「お世話になっております」、疲れてないのに「お疲れ様です」と言われるのと同じレベルの話です。

>求職者と企業の間のパワーバランスが5:5であると私は考えています。
違います。正式には労基法で述べられているように労使、つまり従業員と経営者です。従業員にもなっていない応募者の段階では5:5ではありません。採用の裁量は企業に幅広く認められているという趣旨の判例も多くあることから、採用活動の段階では企業側に権限があると考えます。

>このような状況下で、面接官の他責的な態度にどのように対処すべきか、ご意見を伺いたいと思います。
たまたま運が悪く変な会社に応募したか、応募者のスキルや経験に何かしらのミスマッチがあったことによる態度ではないかと推測しました。でもまぁ日系企業の面接はそんな感じなので理解はできます。私は日系企業の面接スタイルは嫌いです。外資系は5:5になるようなフィーリングの面接をしてくれる企業が多いです。